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mamirt
娘の記録。

0歳で保育園、
3歳半で渡米。
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誕生日会をしたよ。

おじいちゃんおばあちゃん4人と、
更に(娘からみて)おばさんもお呼びして。

台風で、急遽時間をずらして早めの夕食にしたけど、
それが正解だった。
池袋サンシャインの59階から見るその日の景色が
抜群にステキだったのよ。

お子様用お重に、娘も舌鼓。
大人も、おいしくいただいた。

3歳か。りっぱにこどもだな。
補足することはまだ多いけど、
言ってることはわかるし、通じてる。

自分の出来ることでも「お手伝いして・・・」とニヤニヤ上目気味に
ママにお願いするなど、やわらかく要求してきたり。
もちろんこどもらしく「やだ」と突っぱねたり。

若干なめられている感があるので
叱るのは本当に難しく頭悩ませるけど。

どんどん「ちいさいひと」になってきて、たのしい。
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風呂あがり、
床にタオルを敷いて裸で横たわる習慣について
かいたと思う。

横たわらずとも、はだかんぽのままで結構うろうろしている。
湯上りぽかぽかで服を着るのが暑いといっても限度があって、
昨夜は20分くらいそんな感じだった。

21時は就寝時間。
その時間にはベッドに入り、そこから本を読んで
読み終えたら電気を消して、
ちょっとお話して、ねむりにつくと。

昨夜は21時の段階でまだはだかんぼ。
歯磨きもまだ。耳掃除もまだ。
お茶も十分に飲んでないし、トイレも行ってない。

時計も手に持って、
長い針を指差して伝えた。

「9時になったよ。もう寝る時間だね。
だから今日は絵本よまないよ。」

そこから
「本読むのー!」
「よまないよ、ねるよ」の合戦。

この合戦をしてる間、はだかんぼ。

こちらも意地になって伝えた。

「ゆいちゃんがお風呂から出たのはこの時間だよ(8を指差す)
そこからこーんなに(8から12までぐるっと指差しながら)時間があったのに、
ゆいちゃんはずーーーっとはだかんぼのままだったよ。
こーんな何時間があって、この時間に(8を指差し)
ママとよーいどんでお着替えしたら(最近ママと娘の間で着替え競争流行中)
本をたくさん読む時間があったよ。
でも、ゆいちゃんははだかんぼのままだったね。
ママはパジャマ着ようね、パジャマ着てねって言ったよ。
ママは着替えたし。
でも、はだかんぼのままだったね。
で、寝る時間になっちゃった。9時になっちゃった。
だから、今日は本読まないで、寝るよ。」

攻防。何度かこんな趣旨の話を繰り返した。

終いに、納得いかないけど受け入れた涙顔で
「ママ、着替えさせて」。

ベッドに入っても
ぼそぼそと「本読みたかった」と繰り返す。
そのたびに
「そうだね、読みたかったね。
明日ははやーく着替えて、たくさん読もうね」と返した。

ついには、本人自ら「明日は読もうね」と
なかば自分に言い聞かせつつ、眠った。
そして今朝登園中も
「ゆいちゃんはだかんぼだったね。夜、本読もうね」と。

さて。ママは揺れ動く。

意地張らずに絵本を1冊読めば解決したのだろうか。

いや、はだかんぼ時間は癖になりつつあって、
冬が来る前にやめさせたい。
時間を守ること、ルールを守ることを教える意味でも、
悪くは無かったのではないか。

ママに本を読んでもらえなかったと言う絶望感を植えつけなかったか。

あれは意地か、それとも教育か。

ほかになんていったら攻防は短く終わっただろう。

保育園ではがんばってる様子を聞く。
家では甘えたいのだろう。
もちろん甘えさせてあげたい。リラックスしてほしい。
けど、どこまでが甘えでどこまでがわがままだろう。

などなど。

娘との攻防が繰り広げられるたびに、
娘がそのとき大泣きするたびに
(パフォーマンスの時もあるのだが)
こういった類の葛藤が生まれる。


「野菜も食べれるのぉ」と言うとおり、
最近野菜を食べてくれるようになった。

小松菜のおひたしもたべる。
(但し葉のみ少量。ほうれん草はがっつり食べる)
ごぼうのきんぴらもたべる。
(但しやわらかめに炒めてる)

以前は、食べたことないものは
かたくなに食べず嫌いを通したが、
ママの誘いやオススメに、とりあえず乗るようになった。
食べてから判断。
この変化はママの精神的ダメージ減につながって
結構影響が大きいかも。

娘専用おかずを作ることも、
いつのまにかなくなったな。

あさり、しじみの味噌汁が好きで、
貝をきれいに食べきる。
手を使って食べるから、それも楽しいのかもね。

トマト味は相変わらず好きだが、
ミニトマトの皮は、むかないと食べないようになった。
毎回湯剥き、めんどいw

「ママ、たべさせてください」と、毎度甘える。
好物でも食べるのに時間がかかるようになった。
椅子から降りてうろうろするなど、
食べることに集中しないせい。

ひとつ悩みが減れば、
あらたに次の悩みがでてくるものなのね。
「とぅいは?」と娘が尋ねてきた。

うまく発音できてないけど、
「とぅい」とは「トリ」のことで、
水曜夜19時半からEテレで放映されてるアメリカンコメディドラマ。
本国ではnickelodionで放送してるヤツね。
娘の大好きな番組。

「トリ、今日の夜やるよー。みたいねー。」

今までされなかった質問だが…
奇しくも本日水曜日。
娘よ、早くも曜日感覚までついてきたのか?
保育園から帰る道すがら、
小学校低学年女子2人とその弟とおぼしき子の3人が
縄跳びをしているところに出くわした。

我が娘が縄跳びに興味を持ったのと同時に、
ひとりの女の子は娘に対して「かわいい」と興味を示す。

「かわいい」
「もってかえっちゃいたい」
「うちにくる?」
「なわとびやりたいの?」
「これかしてあげる」
「長いかな、短く出来ないかな」(しばし試行錯誤)
「これでぴょんってとんでごらん」
「うちくる?お母さんやさしいよ」
弟「こわいときもあるけど」
抱っこまでされちゃう始末。

娘は娘で、なんつーか、
その笑顔が半分つくり微笑であることがうかがえたw

その女の子からのちやほや具合に
どう対応したらいいのか(されるがままだがw)、
はたまた、「あたしは縄跳びに興味を持ったんだけど、
なわとびにありつくには漏れなくこのお姉さんの相手が必要なのか、
そうか、うーん、なされるがままになろう・・・」といった具合の
その場をうまく保つ微笑w

それでいて、ママに助けの視線をよこすかと思えば、
自分から縄跳びに駆け寄ってしまった手前、
早く帰ろうと呼びかけるママに助けを求めるわけにも行かず
抱っこされたときは特に、微笑の目線があいまいw

弟くんは弟くんで、
おねえちゃんが我が娘に対してそう接するから
消極的参加だけど、自分の縄跳び技術アピールもぬかりなく
私に「ねぇねぇ、みてて」とかまってくるw

取り残されたもうひとりの女の子は
我が娘にはさほど強い興味はなく、
場を見守りつつ取り残された観w

我が娘には
「なわとび楽しそうだね、んじゃ、ぴょんと飛んだら帰ろうか」と受け止め、
娘に興味を持った女の子には
その心を傷つけないようなやんわり帰るアピールをし、
弟くんの縄跳び技術アピールにはほめてあげるなど、
むずかしいオトナの対応をしてきた。

今思えば、取り残された女の子にも
「じゃましてごめんね」くらいのフォローを入れるべきだったな。

我が娘の定まらない視線とあいまいな笑顔がおかしかった。
ここにきて、急速に「トイトレ」らしくなってきた。

おもえば、おまる(兼補助便座)を買ったのは1歳半ごろ。
座らせることから慣らせようとか、
一日に決まった時間(朝イチとか)に座るのを習慣づけようとか
ゆるーく試してきた。

最初は補助便座自体に興味があったものの、
トイレは興味なく、結局は本人が乗り気じゃないなら仕方ないし、
早すぎるトイトレはよくないって読んだし、どうしたもんだろうと
ぐだぐだゆるゆる考え、時間がたつにつれて
「まー、そのうちできるだろう・・・」とトライも疎かになってきた頃、
保育園の先生からパンツを買いましょうと促された。
つい3ヶ月ほど前のこと。

本人の気が向いたときにパンツをはかせ、
もらせばこれは仕方ない、次はママに教えてねーと話した。
逆に、「おしっこでるよー」と本人が言えば、
何をおいても最優先でトイレに担いでいって座らせた。
それがオムツをはいているときでも。
外出中でも可能な限り。

そして、最近ようやく、事前申告が増え、
ちゃんとトイレで出来ることが俄然増えた。

最初の頃は、こちらも感動しちゃったもんだから
褒めちぎり、褒められた本人も笑顔になり、
できたねー!と喜んでいた。

トイレで排出できる感動は今も変わらないのだが、
おしっこが出たときの「できた!」という達成感がわかったのか、
娘はママが褒めちぎる前に笑顔をこちらに向けて
「でたよー!」と、それはそれは満面の笑み。

わかってきたねー、感覚が。

保育園ではみんながいる手前、
理性やら張り合う気持ちが働いているのか、
トイレにまたがり、ちゃんとできる確率が高くて、
なーんで家では出来ないかなぁと思ってたけど、
ベタベタに甘えられる家でも出来るようになってきたのは、
これは、本格的かと、親バカの私は感慨深く感じてるわけです。

いいねいいね、その調子!

夜はまだまだムリだろうし、
大便はかたくなにトイレに行かない。
先日、ママがうとうと昼寝をしていたとき、
パンツをはいていた娘はママを起こしてオムツに替えさせ、
その後うーんうーんと踏ん張っていた。

担任の話だと、担任のお子さんも、
おしっこはいけるようになったものの、
大便のときはわざわざオムツをはいて排出し、
それは結構続いたよーと教えてくれたから、
そういうパターンなのかもしれない。

でも、確実に、成長しているね。
ママは感動だよ。
ひとりあそび。

シチュエーションを設定し、1人何役にもなって
あーでもないこーでもないといいながら遊んでる。
そんなことができるようになったかぁと感慨深いが、
その多くは争うシチュエーションばかりw

よく聞くのは

「これ、ぼくのだよぉー」
「わたしのよー!」

と言った掛け合い。
どんなシチュエーションを想定してごっこ遊びしてるんだろう。
パパの帰宅を待つ。

「パパ、きっと今頃バスに乗ってるよ。」
「そろそろかなぁ、バスの次はタクシーに乗ってるかなぁ。」
そう娘に話しながら夕食準備。

「パパ、まだかなぁ」というので、
「んー、もうすぐかもしれないね。お外見てみたら?
 タクシーに乗って帰ってくると思うよ」と伝えると、
カーテンにもぐって、外を眺め始めた。

飽きもせずに見てるなぁと思っていたら
「パパ、帰ってきたよ」と大まじめな顔してカーテンから顔を出した。
(またまたぁ。ほんとかなぁ。わかるのかなぁ)と思い
ママも外をのぞくと、家の前にタクシーが止まっていた。
すでに乗客は降りたあとの様子。
再度「パパ、かえってきたよ!」という娘の言葉と同時に、
インターフォンがなった。

すごいな、よくわかったな。
わかるもんなのかな。わかるか。
外は既に暗いし、
パパを頭上から見ることなんてなかろうに。

15日ぶりの再会。
結構興奮して相手してもらって、甘えていた。

ベッドに入ったのはいつもどおりだけど、
眠りに着いたのはいつもよりも30分も遅かった。
風呂からあがり、浴室内で体を拭く。
タオルを巻いて出る。
居間で巻いているタオルをはずし、床に丁寧に敷く。
その上にうつ伏せに寝転び、
ビーチで日光を楽しむギャルばりにくつろぐ。
風呂上り娘の、最近の妙な習慣。
「だって、きもちいいんだもん」だそう。

よどみなく、パジャマを着られるようになった。
時々独り言が聞こえてくる。
「いたいからぁ、ちょっとさげてぇ」
パジャマズボンをきゅーっと上に引き上げすぎて、
それを定位置に修正するべく、ぶつぶつ。

お気に入りの色はピンクで、
先日は片足だけズボンのすそをピンクの靴下にイン。
「だって、かわいいんだもん」が、最近頻出の言い訳。

時制を表す言葉はごっちゃで、
「昨日大きなクレーン車走ってたね、こわかったね」と、
10日以上前のことを言ったり。

海外出張中のパパについて、
ある朝「パパはぁ?」と聞くので、
「パパお仕事だねぇ。」と答えたら
「ちがうよ、パパはアーメーリーカ」だって。
アメリカにお仕事というのは、1度2度伝えたが、
数日経ってもちゃんと覚えていると思ってなかったので
びっくりした。

絵本を眺めていて、梨のイラストが眼に入り、
「ママ、梨たべるぅ」と、その日に買った梨のことを思い出した様子。

「夕食の前に片付けよう」と促し、
珍しく余さず片付けしているので
「あらぁ、おへやがぴっかぴかになってきたねぇ、気持ちいいねぇ」と伝えた。
そのときの娘の顔は印象的。
ママの顔を見上げ、きょとんとしながら聞いていたのが、
エヘヘといった顔をして片付けをスピードアップ。
はじっこに転がっているものまで「これも片付けてぇ」と独り言を言いつつ、
終わると、得意そうに「ぴかぴかになったねぇ」と教えてくれた。

いつもと変わらない対応をしたんだけど、
いやぁ、何が刺さるかわからないねぇ。
褒めて、格段に意欲が増す様が見えた。
大事だな、褒めること。

ちいさいことばかりだけど、
「お!」と思わせることの多い日々。
絵本の中のワンフレーズを覚えることがある。
ソラでいうときもあれば、その絵本を開きながら言うことも。

今夜は絵本を開きながらこんなことを言ってた。

「あなたあいして。もっとあいして」
「かわいいおくさん」

2歳児からそんな言葉を聴いた日にゃ、おかしくておかしくて。

出典はわかってる。
絵本雑誌「おひさま」6-7月号のたなばたの話だ。
織姫と彦星の台詞。
何度も読んだので、覚えるまで行かなくてもピンときた。

そのフレーズ、絵本を読みながらならともかく、
ソラでいうのはやめてね(笑
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