保育園から帰る道すがら、
小学校低学年女子2人とその弟とおぼしき子の3人が
縄跳びをしているところに出くわした。
我が娘が縄跳びに興味を持ったのと同時に、
ひとりの女の子は娘に対して「かわいい」と興味を示す。
「かわいい」
「もってかえっちゃいたい」
「うちにくる?」
「なわとびやりたいの?」
「これかしてあげる」
「長いかな、短く出来ないかな」(しばし試行錯誤)
「これでぴょんってとんでごらん」
「うちくる?お母さんやさしいよ」
弟「こわいときもあるけど」
抱っこまでされちゃう始末。
娘は娘で、なんつーか、
その笑顔が半分つくり微笑であることがうかがえたw
その女の子からのちやほや具合に
どう対応したらいいのか(されるがままだがw)、
はたまた、「あたしは縄跳びに興味を持ったんだけど、
なわとびにありつくには漏れなくこのお姉さんの相手が必要なのか、
そうか、うーん、なされるがままになろう・・・」といった具合の
その場をうまく保つ微笑w
それでいて、ママに助けの視線をよこすかと思えば、
自分から縄跳びに駆け寄ってしまった手前、
早く帰ろうと呼びかけるママに助けを求めるわけにも行かず
抱っこされたときは特に、微笑の目線があいまいw
弟くんは弟くんで、
おねえちゃんが我が娘に対してそう接するから
消極的参加だけど、自分の縄跳び技術アピールもぬかりなく
私に「ねぇねぇ、みてて」とかまってくるw
取り残されたもうひとりの女の子は
我が娘にはさほど強い興味はなく、
場を見守りつつ取り残された観w
我が娘には
「なわとび楽しそうだね、んじゃ、ぴょんと飛んだら帰ろうか」と受け止め、
娘に興味を持った女の子には
その心を傷つけないようなやんわり帰るアピールをし、
弟くんの縄跳び技術アピールにはほめてあげるなど、
むずかしいオトナの対応をしてきた。
今思えば、取り残された女の子にも
「じゃましてごめんね」くらいのフォローを入れるべきだったな。
我が娘の定まらない視線とあいまいな笑顔がおかしかった。
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