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mamirt
娘の記録。

0歳で保育園、
3歳半で渡米。
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元日の夜、
娘と戯れているふとした瞬間、
娘が腕が痛いと泣き出した。

なにか都合の悪いときに捕まえようとすると、
触れただけで「いたいいたい」と逃げようとする策士なので、
最初の一言には「またまたぁ」と思ったけども
どうも様子が違う。
辛うじて眠ったものの朝も痛いと動かしたがらず、
朝イチで休日診療。

結果、肘内障
〜5歳くらいまでは多いらしく、ようは肘が外れたらしい。

はめてもらって一件落着。
診察室では大泣きしていたのに
帰宅後はうって変わってハイテンション。
いやはや、たいしたことなくてよかった。


痛い痛いと泣く子どもの前に、親はなんとも無力。
本人も、うまく説明出来ないだろうし、
事態が飲み込めずに不安いっぱいだろうけど
こちらはただ抱きしめて不安を少しでも和らげることしか出来ない。

「ママ、いたいよぉ」
「いたいのいたいのとんでけ、する」
「ばんそうこう、はる?」
この3つをその一晩に何度聞いたことか。

今回のようなよくあること、たいしたことではないと頭ではわかっても
何も出来ない自分の無力さを情けなく感じ、
レントゲン室前で娘の泣き声を聞きながら待つあの空間は、
さながら地獄。
頭の中で呪文のように
「だいじょうぶ。だいじょうぶ。たいしたことはない。ただのレントゲン。
冷静に。落ち着け。待つんだ。落ち着け。」と繰り返す。

年初から、親度強制レベルアップさせられたのでした。

はい、あけましておめでとうございます。
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