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娘の記録。

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愛想良く登園する娘には、
保育園まで(大人の足で)5分強の道中、
熱烈なファンがいたりする。

その中の1人は
いつも同じ時刻にやってくるトラックのおじさん。
うちからそう遠くない建設資材屋さんの従業員が
出勤なのか、勤務中なのか、
とにかく登園中に車で追い越していく。

たいていの場合、
車の速度を落とし、窓を全開に開け、
運転席に座っているのに左側に身を乗り出し、
道の左側を歩いている娘に「おはよー!」と手を振る。
最近では娘もそれに応えるようになった。

さて、今朝、とうとう、
そのおじさんが車から降りてきた。

いつもどおり手を振って、
追い越していったと思ったら道の左側に寄り、ハザード。
まさか・・・とおもったらドアが開いて車から降り、
こちらをむいて足を進めてきた。

「おはよー」
「かわいいねぇ」
「お名前はなんていうの?」
「かわいいねぇ」
「保育園いくの?」
「かわいいねぇ」
「なんさい?」
「かわいいねぇ」
「いってらっしゃい」

あたしもびっくりだが、娘もひるんだ様子で、
小声で質問に答えていた。

世を疑って暮らすのも悲しいことだが、
ここまでくると驚きを隠せない。
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プール開きをした後の、晴れた日のこと。

(以下保育園ノートより)
「晴れたのでプールをしたいと皆で言っていたのですが、
風がピューッっと吹いてて少し寒いし、今日入ったら
風邪ひいて明日から入れなくなっちゃうよと
(先生が)話していると、
”そうだよ、入れなくなっちゃうのやだから今日はやんない”と
(娘は)皆のことを説得していました」

誰に似たんだ、
そのリーダーシップというか、
統率しようとする意識というか…。
咳で保育園のお昼寝ができなかったようで、
大して気にしてなかったんだけど小児科へ。
季節の変わり目の風邪だろうとのこと。

今日、保育園ではプール開きで、
おそらくこの天気では入らなかったと思うが、
みんなは水着には着替えたらしい。
大事をとってプールは入らないこととしたので、
娘は水着にも着替えなかったが、
「ゆいちゃんお咳が出るからだめなの」と
何度も自分に言い聞かせていた様子。
そんなのを保育園ノートでよんで、
うるっ!ってきちゃったよ、ママったら。

本調子じゃないせいか甘え全開で、
帰宅後一部苦労しましたけどね。
いやいや、そんなの許しましょう。
娘も健気に頑張っているのですから。
絵本「あさえとちいさいいもうと」を読む。

娘は覚えたようで、時々一人でも読んでいる。
先日、ママに読んでくれた。

「ままぎんとーにいってくるからね」
「あやちゃんねんねしちゃったから」
「かならずかえってくるから」
「あやちゃんがないてます」
「あそぼーね」
「こっちじゃないよ、こっちだよ」
「あやちゃんがいない」
「ぶつかるおとがしました」
「それはあやちゃんじゃありませんでした」
「そうだ、こうえんだ」
「おんなのこのこえがしました」
「それはやっぱりしらないよそのこでした」
「おとうさんのいうこときかないこはごんだぞ」
「あやちゃんあやちゃん」
「あやちゃんをみつけました」
「こんどこそあやちゃんです」
「すなばでてをあげています」
ぎゅーっ。

時々で変わるけど、だいたいこんな感じで読んでくれる。
最後のぎゅーっは、
文章がなく、あさえが妹のあやちゃんに抱きついている挿絵。
ここでママが娘にハグするものだから、
娘もママにしてくれる。

この絵本を読んだことのある人ならわかるだろうけど、
なかなかに良い要約ですわよw
んま、各ページ一言ふたこと、
印象に残ってる言葉をつなげれば十分にこうなるけど、
いやはや、よく聞いてるね。

断片的にセリフを覚えることは多々あるけど、
一冊通してここまで覚えたのは、
この本が初めてかもなぁ。
昨日の娘の流行りは、
「へたっくそだよぉ」だった。

「ママ、へたっくそだよぉ、へたっくそ」

わたしは使わないので
明らかに保育園で仕入れてきたんだろうけど、
良し悪しではなく、可笑しい。

先日は、
「もうしわけない」と繰り返してた。
たまたまなのか、
うんちょす踏ん張っていた時に
繰り返してたものだから、
更に可笑しかった。

言葉の吸収力がすごい。
ママが言ってわからなかったことに
対しても、ときどき
「どういうこと?」とか
「どういういみ?」とか聞く。
どこまで理解してるかわからないけど、
そう聞かれたのだからちゃんと
答えるようにしてる。

大人が気にかけないことも
「なんで?」と聞いたりするから
答えを用意してないこともある。

この前は、水道工事のために誘導で立ってる誘導員のおじさんにも、
「なんで立ってるのぉ?」と聞いてた。

「道路を工事してて危ないから、
こっちを歩いて下さ〜いって言ってくれるんだよ」と説明しておいた。

そのうち、そういえばなんでだろと
大人が考えちゃうことが出てくるんだろうなぁ。
おままごとに付き合う。

そこらへんにあったトリセツだか申込書だがも
手元に置き、時々それを指でなぞり、
包丁で野菜を切る。

「なにしてるの?」ってきいたら、
「ほんみてつくってるの」だって!

この子ったら!
レシピ本みてるつもりよ!
すごい!そこまで真似されちゃうんだ!
「つぶれちゃった」といえなくて
「ぷづれちゃった」という。

そのほうが言いにくいと思うのだが。
ごはん中のこと。

食べムラのある娘が
味噌汁を一口のみ、残りはママのお茶碗にジャー。

こら!いらないならごちそうさまをしなさい!
飲みたくないからって遊ばないの!

と叱ったところ、

なんて返ってきたと思う?
おうちでパンツを履いて、
キャハキャハ遊んでいる間に
ジャーっと居間で漏らして失敗。

なのに、休日の外出中、
公衆トイレの前を通りかかって
トイレ行くーっ!といいだし、
えーーっ、と内心思いつつも
抱えてさせてみたら見事成功。

気分の問題なんだな、ありゃ。
どこであろうと彼女の気分を尊重しよう。
個人面談に行ってきた。
園での様子と家での様子を話した。

いろんなエピソードが聞けて
保育園の様子は
だいぶしっかり者のお姉さんをしているなぁと感心。

担任は二人。
娘のクラスは13人。
クラスが上がってすぐは、
これはどうやって散歩に行こうかと悩んだほどに
統率が取れなかったようだが(小さいから当たり前か)
今では、先生二人が
それぞれ両手にひとりずつ計4人、
娘は4列目に陣取り友達と手をつなぎ、
3列目の5月生まれの男の子と
共に列を整えているそうw
間が空けばちゃんと詰めたり、
声をかけて詰めさせたり。

大きな声で最初に声をあげてくれるので、
周りもそれにつられて
声を出して盛り上がったり、誘導されたり。
ムードメーカーって言葉まで出たくらいだから、
パパに似てその場の空気をひっぱりやすいのかもね。

昼食時に椅子を並べるとき、
自分ののみならずお友達のも並べてあげて
お友達もつられて並べたり。
かと思えば、さっさと自分のだけだして
ちょこんと座って待ちを決め込んだり。

今日はお野菜もおかわりすると言い、
おかずは2人前食べたらしい。
家では野菜なんて食べないんだなー。
苦労してるんだがなー。

遊びの途中、お友達が間違えて
娘の椅子に座ってしまうのを
何度もそのお友達に指摘するものの
うまく伝わらずに最終的には
椅子から突き落としてしまったりw
真面目なんだろうね、根が。

今日はママのミスでカップを忘れてしまったけれど、
そっかぁ、ないのかぁ。
先生の動物の貸してーといえたり、
返す時も、一瞬考えながらもありがとうと言えたり。
気持ちの切り替えもできるようになってきた様子。

物事良くわかってるから、
そのうち、先生◯◯だよねーと
言われちゃうんじゃないかと
ヒヤヒヤしてるんですよぉと担任二人は笑っていた。

トイレは、意気込みはあるものの、
この前は2回続けて失敗して
シュンとしたので、
そこは本人に自信を持たせられるような
タイミングをみはからってトライしていきますよぉと。
家ではなかなかトイレの誘いに乗らないから、
もう気長にいくことにしてる。

最近家で爆発するイヤイヤについて、
保育園でも稀にあって、
長く大声で泣く様を見て、
これお家でもやっているとなると
いつ通報の電話でもかかってきちゃうか
ちょっと心配しちゃいますよねぇと笑いながら言ってた。
そうなんですよ・・・。

まぁそんな話を聞きながら、
家ではべったり甘えん坊で、
でも外でこれだけ頑張っているんだから
イヤイヤも仕方ないよなとストンときた。
いや、頭ではわかっていたけど、
うん、これは甘えを受け止めようと
自分の中で腹が決まったかんじ。

すごいな、娘。