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娘の記録。

0歳で保育園、
3歳半で渡米。
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娘と車内で熱唱するために、
娘用のプレイリストが作ってある。

先日アップデートして、ただいま以下のとおり。

Feel this moment (PItbull)
Give me everything (Pitbull)
やさしさに包まれたなら (荒井由美)
ルージュの伝言 (荒井由美)
Bang Bang (Jessie J, Ariana Grande & Nicki Minaj)
Blank space (Taylor Swift)
Shake it off (Taylor Swift)
Let it go (Frozenサントラより)
Uptown funk ft. Bruno Mars (Mark Ronson)
さくらんぼ (大塚愛)
Over drive (Judy and Mary)
そばかす (Judy and Mary)

Bang Bang は、まぁ次点だなぁ。

気に入った曲がラジオから流れてくると
「(音量を)大きくして!」と後部座席からオーダーが入ったりする。
大抵は、何度も何度もラジオで聞いてる流行りの曲。
不鮮明ながらも熱唱。

子どもの耳ってのは、すごいね、うらやましいよ。
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先日、渡米後初のスキーに行ってきた。
娘は、スキー場こそは2度目だけど、
初めてスキーブーツを履き、スキー板を履いた。

結論から言うと、娘がスムーズに楽しんでる様を見て、
パパもママもびっくりしたし嬉しかった。

ブーツで歩くぎこちなさ、でも抱っこしてくれとは言わなかったな。
緩斜面で、ベルトコンベヤーのようなリフトに乗るのも、
パパにしっかりつかまれつつ、こなしたな。
最後にはひとりで乗ってた。
パパが逆向きになって娘の板の先端を押さえて滑ることも、
パパに言われて、手を広げてバランス取ることも、
膝に手をあてて前傾になることも、大きな抵抗なくこなしたな。
リフトにも乗ったし、最後には自分からリフトに乗りたいと言ったな。

翌日、大人の体は疲れていたけど、
娘は「今日もスキー行きたかったな」とぼやいてた。

生涯、一緒に楽しめそうだ。
麦茶のピッチャーからグラスへ、
自分で注ぐことができるようになった。

ステップに乗って棚からコップを出し、
冷蔵庫から麦茶を出して、
おそるおそる、こぽこぽこぽ。

入れられるようになったのが楽しいようで、
パパやママの分も(半ば強制的に)準備して飲ませてくれたり、
背の高いグラスに、
自分では到底飲みきれないであろう量を入れて残したり、
麦茶のピッチャーを冷蔵庫にしまい忘れたり。

できることが増えていく様を見るのは、幸せだね。
年末年始の日本一時帰国のおさらい

時差ぼけによる体調不良を心配していたけど、
こちらが心配するような不調はなく、
むしろハイテンションのまま、乗り切った。

みんなを悩ませたのは「ぃやだ!」という拒絶。
目新しいおかずを勧めるも「ぃやだ!」。
あとでやろうね、「ぃやだ!」。
何が嫌だの?と聞いても「ぃやだ!」
自分の意のままにならないことはすべて「ぃやだ!」の一点張りで、
しかも結構意地っ張り。(誰に似たのやら)

何かうまく表現できない気持ちも手伝って、
より一層「ぃやだ!」が強く出るのかなぁと
みんなで考察するも、いやはやこれには参った。
一時帰国前からよくあることだったけど、
その時期は一層ひどかった。

これが、滞在後半にはぱったりなくなった。
気持ちが落ち着いたせいかしら。

通っていた保育園へ、突撃訪問した。
懐かしの登園路を歩いて、現在改築中の現場へ。
シートをかぶっていても門はそのままで、
ママは懐かしい気持ちでいっぱいながらも
娘はいまいちピンときていない様子。
覚えてないかな。

仮設の園に行ってみると、
知ってる顔が満面の笑顔で迎えてくれた。
娘はいろんな人から名前を呼ばれ、
嬉しいのか戸惑っているのか、ママの背中からなかなか離れなかった。

0歳児クラスから通っていたんだもの、
娘の記憶にあまり残ってなくても、ママには大切な思い出の場所。
一緒に娘を育ててくれた先生たちが私にもたくさん声をかけてくれたのが
もう涙流して嬉しかった。
また次回の帰国でも訪問できるといいな。

お友達とも遊んだ。
んま、娘の友達というより、ママの友達のお子様達と。
言葉が通じる中で遊ぶのは、また格別に楽しいだろうな。

電車移動をたくさんした。
娘がこれほどたくさん電車に乗ったのは、はじめてかも。
電車に乗るときはその時のルールがあるのよと、
口すっぱくお伝えし、あまりに聞きわけがないときは途中下車もしたけど、
また当分乗る機会はないから、次回も口すっぱくいうことになるんだろうな。

ある日公園に行くと、
見ず知らずの子達3人に混じって遊び始めた。
きけば年長さん。
おにごっこをしたり、氷鬼のようなことをしたけど、
娘にはいまいちルールが理解できなかった様子。
振り返れば、こうやって遊びを覚えていったよな。
こういう機会、ないなぁ。いいなぁ。

箸を使い始めた。
Cちゃんが上手に使ってたから刺激を受けたに違いない。
まだ握り箸がほとんどだけど、
スプーン出して!!と暴れることはなくなった。
すこしずつだね。

米国に帰国して、
これまた深刻な時差ぼけもなく、体調も崩さず
帰国から5日目、幼稚園再開。
特にぐずることもなく楽しく過ごしている様子。
すごいなぁ、こっちがちゃんとホームになってるね。
日常になってるのね。

驚いたのはパパらぶらぶであること。
先に帰国したパパとは、3週間弱離れていたからね。
ママに向かって、間違えて「パパ」と呼びかけるほど、
パパ!パパ!パパ♪
パパ、よかったね。
外国語の環境下で子育てするうえで、
頭を悩ますのは「ルー大柴化」(今、私がつくった)。
言葉が母国語と外国語でチャンポンになること。

約3歳半で渡米、言葉の基礎がそこそこ出来てから
こちらに来たかなぁ、1歳2歳なんかで来ると大変だよなぁなんて
人事のように思っていたのだが、

今日、ついに、娘が、ルー大柴になった。

トイレの個室に一緒に入った時のこと。
(まだまだ一緒に入って手伝う必要がある)
娘が行きたくなったときは大抵ついでに自分も用を足すのだが、
今日は必要なかったので娘の支度を手伝っていたら
「ママは?ママはgo pottyしないの?」

一度で聞き取れた自分を褒めてあげたい気持ちを抑えつつ、
「うん、ママはおしっこしないよ」と言い換えて返答した。

うわああああ。大変だ!
こどもの吸収力は恐ろしいからな!
今後これが加速していくぞ!
何かの状況を想像して涙する・・・なんて、そんな高度なこと
いつの間にできるようになったんだろうと思った今夜。
そして、自分の行動にも反省・・・。

まず話の背景として、
「ハミガキしないとお出かけには連れて行かない」
「明らかなわがままを言うと、お出かけには連れて行かない」と
何度か激しく怒ったことがある。
そしてパフォーマンスとして、先に車のエンジンをかけて焦らせたことも2度ほど。

直近だと、
お誕生日プレゼントはお友達のためであって、アナタのためでない、
おめでとうとプレゼントを渡せないのなら連れて行かないと怒ったのが昨日。

また、どこぞで覚えてきたのか、「ママのバカ」という言葉も相当叱ったことがある。

で、今夜の寝しなの会話。

娘の話の趣旨は
「ユイがバカって言って、仲直りしようと思って
ガレージ行ってママの車がなかったら、ユイ悲しくなっちゃう。
パパもママもいなくておうちに一人なんて悲しい」というもの。

娘はこれを必死に説明しながら、見れば目に涙。

あああ。

バカって言葉が人をよくない気持ちにさせると理解してくれたこと、
悪いことしたら謝ると理解してくれたこと、
こういう状況が起こったらと仮定できるようになったことはすごく嬉しい。

が、「悪いことしたらおいていかれる」という式は、
こりゃちょっと間違って理解されてしまった。
トラウマだけ残ったのでは、これはただの虐待ではないか・・・。

その後は
「ユイもパパの車でママを追いかければいいね」とか、
「怒ってるママも悪い癖」など、よくわからない論理が飛び出したので
傷だけではないと安心してるのだが。

子育ては本当に難しいと実感した、寝しなの会話。
お誕生日会にお呼ばれした。
娘の通う幼稚園の、ひとつ年下のクラスの、双子の女の子。

幼稚園の活動中、ひとつ下、ひとつ上の子達とは
よく行き来があるので、娘のクラスからも何人か来ていた。

夕方開催で、場所はpump it upという遊び場。
空気が入った巨大な遊具・・・で通じるかな。
こどもの誕生日会などのパーティ会場として使われるよう。

約2時間の枠の中で、1時間ちょいほどはその遊び場で遊び、
最後30分のほどで軽食(今回はピザとフルーツ)。
もちろんケーキも。

アメリカの子供の誕生日会というのも初めてなものだから、
プレゼントの相場はだいたい20ドルくらいとか、
(その代わり、軽食を含む会場費は全額主催者側もちの様子)
プレゼントは手渡しではなく、勝手にボックスの中に突っ込んでおくとか、
ママだけでなくパパも同伴が一般的だとか、
もうなんだか勝手がわからず、
友人に聞きながら、周りを見ながらの手探りだった。

娘が誰かの誕生日にお呼ばれしたのも初めて。
出発前、包装されたプレゼントを見て、
「開けていい?」「みたい!」しまいには「ユイも欲しい!」。

先月誕生日したでしょ?誕生日は一年に一回。
まだ一年という概念がわからない娘に、
年間カレンダーを指でなぞりながら
次の誕生日はココだよと教えたり、
誕生日の子がプレゼントもらえるんだよ、
今日はユイの誕生日じゃないよ、
これはお誕生日のお友達の分と
説得するのに一苦労だった。

会場の遊具に関しては、
娘得意の「慎重」「こわがり」がジャマをして、
登ったら降りられなくて泣くとか、
入ったら出方がわからなくて泣くとか、
そんなところも時々…。

基本は汗だくになって楽しんでいたし、
幼稚園にいるのと同じように、お友達と絡んで遊んでいた。

これも、アメリカの子供たちのお誕生日会の
ひとつのスタンダードだろうなと、母娘ともによい経験だった。
先日、家庭内のspecial traditionやcelebrationを
①家庭内で話し合い
②絵に描いて
③(絵に)補足的に注釈や説明を書いて
もってきましょうという課題があった。

なんと難しいことを3歳児に課すんだ!
しかも締め切り明後日!と驚いたが、
娘の学年だけでなく、園全体でやっていた様子。

はて、何にしようか、絵に書きやすいものがいいなと思い、
①みんなでお正月に集まってワイワイご飯食べるよね、お節食べるね
②んじゃ、どうしようか、ゆいちゃんが着物着てる絵でも描く?
と促して、白い紙を渡した。
最初はそこそこ乗り気でクレヨンを握っていたのだが、
どーも進まない。

どうしたの?お顔かいてみる?
着物は難しくても、ピンクのお洋服でもいいんじゃない?
ママが「ゆいちゃんはこんなのを書きましたよ」って
文字も書くから大丈夫だよ。

・・・と伝えたのだが、娘からの返答は
「うまく描けないから描かない」
「うまくかけないから、ママ描いて」。

うまくかけなくてもいいんだよ。
うまい絵じゃなくて、ゆいちゃんがどんなお祝いしてるのかなって、
みんなが知りたいんだよ。
ママが書くものじゃないよ、描いてごらん?

とやり取りするものの、ちっともだめ。

「うまくかけないから・・・」か。

そういや、以前からそういうケがあるな。
「ママ代わりにやって。」
「ゆい、わかんないよぉ。」
ちょっと試してみてスムーズに行かないからやめる。

・・・完ぺき主義かw
妙なところがママに似たものだ。
こうなると「うまくかけなくてもいいんだよ」は慰めにならない。
あくまで「うまく」描きたいんだから。

仕方ない、課題そっちのけ。
じゃぁ、ゆいちゃんのかけるものを描いてみたら?

これでようやくクレヨンが進んだ。
手をなぞって手形を描き、
その周りにいくつか顔を描いていった。

③これに無理やり注釈をつけた。
正月に親族集まってお節を食べること、
描いたのはその親族の何人かの顔、と。

これからも
「できないから端からやらない」
「やってみたけど思い通りにいかないからやめる」が沢山出てくるだろうな。
早くも失敗を怖がるか。

これって、どうフォローしていけばいいんだろうなぁ。
これまで悩んでいた子育ての悩みが、途端に些細なことに見えた。
これまでのは悩みでもなんでもなかったな。

これは、難しい課題だ・・・。


幼稚園にお迎えに。
教室をのぞいたら子どもたちはいなくて
担任の先生だけいたので
誕生日の写真を見せがてら少し立ち話。
もちろん娘の話。

とにかくよくやっているとのこと。

真っ先に声を上げてくれることで、
周りの子もつられるようにして声を上げ
その場が盛り上がったり、
違うことしてる子がいれば誘導したり、
しっかり話を聞く姿勢が出来てて、
片付けようと声をかければ率先して片付けたり。
半べそかいてるこの手をとってあげたり、
最近同じクラスに入ってきた日本人の子のお手本になってたり。

率先してって点は保育園時代も先生に言われた。
すっかりなじんだね。

でもその割りにあんまり家では娘自ら話してこないな。
寝しなに「きょうたのしかったよ」と、もう決まったフレーズしか聞かなくて
どうなのかなぁと思ってたけど、
もう少しこちらから突っ込んで聞いてみよう。

英語もどんどん理解していってるとのこと。
積み木で何かを作る課題に対し、
「何を作ってるかと聞いたら "tower!” って答えたのよ!」
って聞いて、びっくり。
どこからその単語を得てきたんだ?
そういやこの前はsee you tomorrowって言えてた。

そうかそうか、ママは本当に感動だよ。

先生のベタ褒め話を10分近くも聞きながら、
数種の感嘆詞を繰り返すしかボキャブラリーのない自分が
ちょっと寂しかったよw


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