何かの状況を想像して涙する・・・なんて、そんな高度なこと
いつの間にできるようになったんだろうと思った今夜。
そして、自分の行動にも反省・・・。
まず話の背景として、
「ハミガキしないとお出かけには連れて行かない」
「明らかなわがままを言うと、お出かけには連れて行かない」と
何度か激しく怒ったことがある。
そしてパフォーマンスとして、先に車のエンジンをかけて焦らせたことも2度ほど。
直近だと、
お誕生日プレゼントはお友達のためであって、アナタのためでない、
おめでとうとプレゼントを渡せないのなら連れて行かないと怒ったのが昨日。
また、どこぞで覚えてきたのか、「ママのバカ」という言葉も相当叱ったことがある。
で、今夜の寝しなの会話。
娘の話の趣旨は
「ユイがバカって言って、仲直りしようと思って
ガレージ行ってママの車がなかったら、ユイ悲しくなっちゃう。
パパもママもいなくておうちに一人なんて悲しい」というもの。
娘はこれを必死に説明しながら、見れば目に涙。
あああ。
バカって言葉が人をよくない気持ちにさせると理解してくれたこと、
悪いことしたら謝ると理解してくれたこと、
こういう状況が起こったらと仮定できるようになったことはすごく嬉しい。
が、「悪いことしたらおいていかれる」という式は、
こりゃちょっと間違って理解されてしまった。
トラウマだけ残ったのでは、これはただの虐待ではないか・・・。
その後は
「ユイもパパの車でママを追いかければいいね」とか、
「怒ってるママも悪い癖」など、よくわからない論理が飛び出したので
傷だけではないと安心してるのだが。
子育ては本当に難しいと実感した、寝しなの会話。
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