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お誕生日会にお呼ばれした。
娘の通う幼稚園の、ひとつ年下のクラスの、双子の女の子。

幼稚園の活動中、ひとつ下、ひとつ上の子達とは
よく行き来があるので、娘のクラスからも何人か来ていた。

夕方開催で、場所はpump it upという遊び場。
空気が入った巨大な遊具・・・で通じるかな。
こどもの誕生日会などのパーティ会場として使われるよう。

約2時間の枠の中で、1時間ちょいほどはその遊び場で遊び、
最後30分のほどで軽食(今回はピザとフルーツ)。
もちろんケーキも。

アメリカの子供の誕生日会というのも初めてなものだから、
プレゼントの相場はだいたい20ドルくらいとか、
(その代わり、軽食を含む会場費は全額主催者側もちの様子)
プレゼントは手渡しではなく、勝手にボックスの中に突っ込んでおくとか、
ママだけでなくパパも同伴が一般的だとか、
もうなんだか勝手がわからず、
友人に聞きながら、周りを見ながらの手探りだった。

娘が誰かの誕生日にお呼ばれしたのも初めて。
出発前、包装されたプレゼントを見て、
「開けていい?」「みたい!」しまいには「ユイも欲しい!」。

先月誕生日したでしょ?誕生日は一年に一回。
まだ一年という概念がわからない娘に、
年間カレンダーを指でなぞりながら
次の誕生日はココだよと教えたり、
誕生日の子がプレゼントもらえるんだよ、
今日はユイの誕生日じゃないよ、
これはお誕生日のお友達の分と
説得するのに一苦労だった。

会場の遊具に関しては、
娘得意の「慎重」「こわがり」がジャマをして、
登ったら降りられなくて泣くとか、
入ったら出方がわからなくて泣くとか、
そんなところも時々…。

基本は汗だくになって楽しんでいたし、
幼稚園にいるのと同じように、お友達と絡んで遊んでいた。

これも、アメリカの子供たちのお誕生日会の
ひとつのスタンダードだろうなと、母娘ともによい経験だった。
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