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一緒にスーパーに買い物に行き、
アンパンマンの描かれた歯ブラシを見つけて離さなかったので
買ってきた。

スーパー内でもカゴにいれることなく手に持ち、
レジでもテープを貼ってもらい、
それだけ握り締めて帰宅。

早速、「あけてー」。
で、ひとしきりハミガキ。
ハミガキがあまり好きでない娘が、
ハミガキをしたい!というのだから
まぁ、いっか。

ハミガキ本番の就寝前。
いつも通り歯ブラシを渡してハミガキタイム。

仕上げはおかーあさーん。
しかし娘は歯ブラシをよこさない。
「ママには、はーやーい!」
その言葉を何度も繰り返し、よこさない。
ついには強引に取り上げて仕上げ磨き。
泣く。暴れる。口を手で覆う。
で、「ママには、はーやーい!」と繰り返す。

…なんのこっちゃ。

ちなみに最近は
「歯をみがきましょ しゅしゅしゅー
ブラシの体操 おいちに、おいちに
真っ白な歯になれ、しゅしゅしゅ」って歌がお気に入りで
ハミガキに間にこれを歌ってるが、
歌うことに熱心で歯ブラシはちっとも口に入らないという・・・。
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一日うまく集中できず、
気分もアタマもスッキリしないまま、夕食作り。

いつもどおり献立に迷い、
そうだ、カレーにしよう・・・と
後ろ向きにカレーを作り始めた。

以前にも作ったことのある、
子供に人気の保育園給食レシピ集を参考に
市販のカレールーを使わず、
レシピどおりに作ったんだけど、
なんだかうまくいかなかった。

作る過程で、
カレー粉を炒め、そのにおいに気づいた娘は
「カレー?」とちょっとワクワク。
「そうだよぉ、よくわかったねぇ。」

食卓にもすすんでついた。
で、食べ始めた。
複雑な表情で食べ進める娘。

その表情を訳すならば、
「カレー、だよな。」
「カレーの匂いしたもんな」
「ママもカレーだって言ってたよな」
「カレーっぽいけど・・・」

途中で「おいしい?」ときいても返事はなく、
二度三度聞いて、ようやく「ん」。

しばらく食べていたが、皿に具が残り始め、
ついに机を蹴ってカンシャクをおこした(笑

「いらないー」
というのでイスからおろそうとすると、
「たべるー!」
で、席に着かせてカレーを前にすると、
「いらないー!」

以上の繰り返し。

多分、
「アタシの食べたいカレーはこれじゃない!」
「これはカレーではない!」
「カレーを出せ!」 
というカンシャクだとおもう。

ひとしきり泣く。
その間、放置。

ぶつぶつ。ママだって、これはカレーじゃないとおもうよ。
思うけどさ、今日はこれしかないのだよ。
仕方ないじゃないか、そういう日もあるよ。
何がいけなかったんだろ。

こちらも怒っていても仕方がないので、
素直に娘に伝えてみた。

「ママね、今日ね、カレー失敗しちゃった。
カレー、楽しみにしていたよね、でもね、
今日はこれしかないの。失敗しちゃった。」

どこまで伝わったかわからないけど、
泣き止み、カンシャクをやめ、ママのひざで食べると言い出した。

ひざに乗せて、食べさせる。
黙って食事を再開した娘。

「ママ、カレー、しっぱいしちゃったの?
ゆいちゃん、カレー、こんどつくってあげるね。ね?」

娘はそう言った。
そして、また一口、食べてくれた。

娘に完敗。

親の背中を見て子は育つから、
できる限りよい背中であるよう、努めているツモリ。
その緊張感は、大抵の場合よい方向に働いているけど、
今日は一日気分も落ち気味で、違ったみたい。
うまくコントロールできないまま夕飯を作り始めたのが敗因。
インフルエンザでお休みしている間に、甘え加速。
ぐずりやすく、二言目には「だっこー!!!!」
気に入らないとすぐに物を投げ、
ママが注意するとブーっ!と唇を鳴らす。

風呂前に服を脱ぐのも、「できないの」。
理由の付け方が可愛い。
「おずぼんねー、ながいからねー、ゆいちゃん、できないの」
「ゆいちゃんねー、ちっちゃいから、できないの」

ママとべったりだったからな、
病み上がりでの保育園も疲れただろう。

やろうとしないことに対して、
クラスのお友達の名前をちらつかせる作戦が最近有効。

「きっと、○○くんも今頃ご飯食べてるねー」
「おうちできっとママと食べてるね」
「□□ちゃんもおうちに帰ったかなー」なんて具合に。

んま、今日効いた作戦が明日も有効であることは少ないから
臨機応変、その場その場なんだけどサ。

納得すればスムーズに動く。自ら動いてくれる。
納得ポイントを探すのが、ときに大変。
インフルエンザでした。

木曜就寝して夜中、なんだかよくぐずるし
体が熱いなぁと思っていたんだけど
翌朝金曜起きたら38度越え。
その日の夜から、娘人生初のスキーの予定だったけど
あー、これはムリだなぁ、とのんきに構えつつ
保育園に休みますと電話。

インフルエンザの可能性もありますからねー
受診してそうだったらまた連絡くださいねーといわれ、
そこでインフルエンザの可能性を初めて考えるw
で、検査結果は陽性でインフルエンザA型。
さすがにぐったりした様子でかわいそうだった。

タミフルのおかげか、土曜昼にはほぼ平熱におさまり、
そこからは、一見元気な娘を家の中に収めておくことに苦労。

みずから「外に行く」と言い出すことはないんだけど、
誰か、特にママが外出となると、
「ゆいちゃんもー!」と大泣きしたり。
昼寝もしてくれないから日中もてあましたり、
夕方ゴロになって眠くてぐずって扱いが大変だったり。

パパにDVDを借りてきてもらった。
ドラえもんの初期の映画数本、
ジブリ作品数本。

娘一人で鑑賞は出来なかった。
「こわい」んだって。
得たいが知れなかったり、展開が不穏で
画面が暗い状態がいやみたい。
ワルモンが出てきたり、トトロも「こわい」といってた。
そういう意味では、紅の豚は比較的ちゃんと見てた。
娘の感性がわからんw

丸4日娘とほぼ二人きりなワケですが、
甘えがどんどんエスカレートしていくような。
今夜なんか、好物さえも
「これと、これと、いっしょにたべるの」「まま、やって」。
おんぶの時間も抱っこの回数も、多いのなんのって。

でもアツアツメロメロな時間も多いわけで、
今夜は寝しなに、
「まま、ちゅーしたいの」というから
ほっぺを差し出したらちゅーしてきて、
その後照れたような笑顔で「はんたいもー」だって。
・・・新婚?うん、負けないくらいw

昨シーズンは予防接種したんだけどねー。
自分がインフルエンザにかかった覚えがないから
どこか他人事で、予防接種もいっかって流してしまったんだ。
保育園に通っている以上はやっぱりしなくちゃだめね。
反省。

ちなみに今のところ、私は無事。
保育園に迎えに行ったら
ひらひらスカートを手に持っていた。
多分今からはこうとしていたんだろう。

外のママに気づいて
ママにも「スカート、スカート」とアピールしてきた。

そういや、早朝寝言で「スカート」って言ってたw

スカート、はきたいんだな。
家でも、布巻きつけて「おしめさま(=お姫様)」ってやってるし。
写真でも実物でも、ドレスなんぞは「かわいー」っていうし。
ママがたまにスカートはいてても
「かわいーねぇ」とか「すてき」とか言ってくれるし。

日々の服は、保育園を考えるとどうしてもおずぼん。
そうでなくても、活発に動くには
フードがついてないとか、ズボンの丈も長すぎないとか、
もろもろそういうポイント抑えておいたほうが無駄な心配もないし
・・・なーんて考えているけど
休日くらい可愛い格好させてあげないといけないな・・・。

女の子の母として、ちょっぴり反省。
遅れてやってきたイヤイヤ期か。

朝ごはんたべるよー。
あさごはんたべないだもーん。

お風呂はいるよー。
はいらない。

セーター着てちょーだい、寒いから。
寒くない。着ないー。

ママの言葉に、否定形で返す今日この頃。
でも納得すればすんなりいくもので、
例えば、9時になったら寝ようね。と言えば、
観てる動画が途中でも切り上げたり。
約束を取り付ける方がスムーズだったりする。

んま、いやなときはイヤなんだけどさ…。
なんだかしばらく大変…。
逆さま→さかまさかま。

アンパチンは、
いつのまにか正しくアンパンチになってしまった。

成長は嬉しくもあり、
ちょっぴりさみしくもある。
保育参加&保護者会に行ってきた。

0歳児クラスのときは腰痛で行けず、
1歳児クラスにあがってすぐの保護者会も腰痛で行けず、
今回はものすごーく楽しみにしてて、
ものすごーく楽しかった。

9時半までに登園。
いつもは1歳+2歳児のお部屋(本棚で簡易的に仕切り)を、
2歳児は別の部屋で遊んでもらって、1歳児+親で貸切w
まずは朝のおやつを食べ(お茶とビスケット)、
それからお昼まで遊ぶ。

ママ(orパパ)がいる状況に、ママにべたべただったり、
大勢人がいるといういつもと違う状況に、緊張してる子がいたり。
子供の反応はさまざま。
娘はママの手を引いて、ほんよむ?とか、
家でするようにかけてきて抱きついたりとか。

普段垣間見るジャイアンっぷりはやっぱり存在してて、
バランスウェーブ平均台で逆から来た子を押して自分が通ろうとしたり、
台の上からジャンプしたいので、台をお友達に譲らなかったり。
やきもちもあって、他のお友達が私のひざに座ろうとするのを
押し返して拒否したりw


<これ、たのしそうでした>

表情や態度、行動の、家と外とのギャップは
すこーし見られた。

自分でズボンを下ろし、オムツもおろし、
便座に座って、終われば手を洗って紙で手を拭いて
台座に座りまたオムツをはいてズボンをはいて・・・
という一連の流れの9割が出来ていることに驚愕。
(あ、肝心の排泄はできませんw)
家でやらないだけで、お友達がやっているとやるものなのね。

みんなが仕掛け時計を大好きで、
なるとみんなが歓声を揚げてキャハキャハわーわーしてる様子は
可愛いしおかしかった。

歓声の連鎖は先生によるポケットシアターでも起きて、
(エプロンのポッケから登場人物が出てきて、エプロンに貼られていく)
一度すぐに治まったかと思えば、誰かが(・・・いや、娘が)また
騒ぐとこれまたみんながぴょんぴょんきゃーきゃーいってるのも
これまたおかしかった。

お昼、親も体験給食。
普段の自分は食べさせすぎなのかな・・・
少ないように感じたけど、
毎日皆何かしらおかわりするんだって。
んま、量はこんなもんなのかな。
おいしかった。

お昼寝準備をして、
子どもたちがおもちゃにとらわれているスキに退室。
13時半に再登園して保護者会。
園の様子を聞いたり、一年を振り返って、本日の感想、
最近気にかけていることをシェアしたり。

第1子の子もいれば、上におにいちゃんおねえちゃんがいる子もいる。
だから先輩ママもいるわけで、そのひとりに
子どもに対する接し方や感覚、すきだなぁと思うヒトがいた。
そのママと接する機会は少ないけれど
頭の片隅にあのイメージを置いておきたいなと思う。

こどもたちは今この時期、
自分で何でもしたい!できる!という気持ちと
でも出来ない(or極端に時間がかかる)現実がある。
一方でこちらはWMだから仕事もあり家事もあり、
少ない時間であれこれやりくりしないといけない日常と、
見守ってあげたい気持ちと、
どこまでが甘えでどこからワガママか、
難しい線引きと・・・と、悩む。

お風呂でママの髪まで洗って流してくれようとする子。
朝両親ふたりがかりで着替えさせないと手に負えない子。
もってるミニカーを一台ずつ(!)全部枕元に運んで眠りたがる子。
それはもう、いろいろ。

その中で娘は、比較的育てやすいのかな・・・と思った。
ルーティーンは自らも動いてくれる。
ご飯が炊けた音がすれば、たべる?と聞いてくれたり
(ちゃんと食べるかどうかは別w)
お風呂の沸けた音がすれば、こちらの声がけで
それまでやっていたゲームなどをちゃんとオフにする。
朝の準備に苦戦したことはないし(時間はないが)。
もちろん、気にかかることはあるけれど。

保護者会で、うえに二人の子を持つ先輩ママが、
上の子達はどうだった?どう対処した?と問われて答えた。
「うーん、どうだったかなぁ、そのときは悩んでいたことも
過ぎると忘れちゃいますねぇ、どうしたかなぁ」と。

そうなんだよね、成長とともに解決することのほうがきっと多い。
悩む=真剣に取り組んでる証拠だと思うから、
悩みながらもつきあっていけばそのうち解消するでしょう・・・
と、気長にまつおおらかな気持ちを持ちたいナと思った。
そのためには、自分に余裕がないとね・・・。

それにしてもあのジャイアンっぷり、
どうにかなるものなのかしら・・・。

1時間半の保護者会はあっという間。
お昼寝あけの子どもたちのもとへいき、
こどもたちのおやつを見守って、帰宅。

あーたのしかった。


私はどうも「ごめんね」を乱用しがちだ。

仕事でお迎えが遅くなって、娘に
「ごめんねぇ、遅くなっちゃったねぇ」。
物を取りたくて、そこをどいて欲しくて
「ちょっとごめんね」。
ばたばたしてゴハンがちょっと遅くなり
「ごめんねぇ」

意識できてない「ごめんね」も沢山あるだろうと思う。
でも「ごめんね」が多いことには気づいていた。

対して、娘はちっとも「ごめんなさい」を言いたがらない。

人のものを投げた。
「(持ち主に対して)ごめんなさいは?」
ぐっと口をつむぐ。
ぶつかったり、振り回した手や物が当たった。
「ごめんなさいは?」
首を横に振る。

ふぅ、どうしたものだろう。
と、そこへ、実母から助言。

麻美ちゃんはきっとごめんねを言い過ぎるんだと思う。
不可抗力に対しても「ごめんね」っていうでしょ。
仕事でお迎えが多少遅くなるのは、
もうそれは仕事をしている以上は仕方のないこと。
そういう時は前向きに、たとえば
「遅くなっちゃったね、早く帰ろう」とか、
「今から急いで(食事)作るから待っててねー」とか、
そういう言葉に切り替えたほうがいいと思う。
「ごめんね」と謝るポイントがわかりづらいのかもしれないよ。

むむーん。さすが実母。
なんとなくそうかなぁと思っていたことを、
相談することなく指摘された。

日に日に言葉が増えて、
もちろん保育園での影響は大きいだろうけど、
一番の見本は自分たち親だよね。
何においても。

「ごめんね」の使い方を改めないといけないなぁ。
叱っても、むすっと口をつむぐ。
「悪いことしたときは謝らなくちゃいけません、
ごめんなさいは?」
首を横に振る娘。
「あやまらないの?なんで?わるいことしたんだよ?」
むっとしたまま。
「ねぇ、ママの目を見てママのお話聞いて」
視線をそらせたまま、口はとがってる。

もう・・・、意地っ張りったらありゃしない。
今から思春期の衝突がおそろしいわ。


年末年始の休診に備え、
小児科によってから保育園へ遅刻して登園。
クラスのみんなはこれから外に遊びに行く様子で、
ひとりの先生の前にみんなの保育園帽子と園児。
ひとつずつ、これはだれのですかーと聞きながら渡していた。

そこへ娘。
「ゆいちゃんもー!」と文字通り「乱入」といった感じで
その輪に加わり、先生がひとつずつ帽子を掲げて聞いているのを
待てない様子で、「ゆいちゃんのー!」と帽子の山に突っ込んでいった。
先生に「じゅんばんねー」とか制止されなだめられしているんだけど、
一向に「ゆいちゃんもー!」は治まる気配がない。

着替えやらオムツやらの、
登園時のしたくをしながら横目とダンボの耳で様子を伺っていたけど、
娘はいつもあんなふうにジャイアンなのだろうか・・・。


よくお手伝いをしてくれる。
たたまれた洗濯物をもって、「どこしまうのー?」としまおうとしてくれたり、
買い物から帰れば、戦利品の解体を率先してしてくれる。
今日の大掃除(掃除というより片付けだな)では、
ママの真似してあちこち拭いてくれた。

が、頼むと「いあない」といってやってくれないことが多い。
あまのじゃくめ・・・。


なにしろ初めての子育てで、
「こどもってこんなものかなぁー」と
受け止め受け流していたものが、
これこそが「個性」というものなんだと理解してきた今日この頃。
意地っ張り要素。あまのじゃく。いたずらちゃめっけ。
2歳を過ぎて以降、ひとつの人格なんだ、ひとつの個性なんだと
意識させられてきたなぁと気づいた今日この頃。

「こども」というより、「未熟な一人のヒト」と表現したほうが、
やけどしなくて済むような、そんな感覚。
親業って、たいへんだな、こりゃ。