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mamirt
娘の記録。

0歳で保育園、
3歳半で渡米。
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「どーじょー▽R($#N"$Mさーい」は、おそらく、
「どうぞー、とおってくださーい」なんだと思う。

保育園の門扉、教室の入り口、階段、
家ではマンションのエントランスやエレベーターなど、
大人が開けて娘にとおるように入るように促す場面は
多数ある。

たぶんそこから覚えたんだろうな。

長靴の大きな空き箱を門に見立て、
洗面所の入り口で「どーじょー▽R($#N"$Mさーい」といいながら
箱を左右にスライドして通るように促される遊びを、
週末何度かやった。

もう、楽しそうで、こっちも可笑しくて、笑った笑った。
何を真似するか、わからないね。

んでもって、おもちゃって、買わないなら買わないで
なんでもおもちゃになるもんだなとも思った。
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娘のために、気が付いた時にせっせと動画を集める。

お気に入りは、ダントツで以下3本。
どんなに見ても、飽きずにリクエストされる。






おっき/おっきい → 大きい
おほーじぃ → おそうじ
おわった → 終わった
いーよー → いいよ
そう → そう(相槌、返事)
こあいー → 怖い?
あっこー → 抱っこ
おっちゃった → 落ちちゃった
のん▲¥○%# → ノンタン

どんどん言葉が増えていくものね。
その場で復唱することも、その復唱が上手なことも増えた。
雨の日のお散歩に出た。
GW旅行前に買った雨具と長靴が今こそ役立つ時!



水たまりをばしゃばしゃ。
ばしゃばしゃしながらニコニコとママを見上げて楽しそう。

ママはウィンブレを着、傘を差し、娘に傘を傾けて歩いた。
が、それなりに降っていたので、ママのウィンブレは大層ぬれ、
こりゃママも対策しないと傘の意味がないなと発見した。

欲張るなら、娘用にレインハットもほしいなぁと思った。
ママが歌を歌うと、一緒に歌う。
ところどころ歌える。
ところどころというのは、本当に文字通り、ところどころ。

例えばこんな感じ。
昨日は湯船で「大きな栗の木の下で」を歌った。振り付き。

「お」おきな く「り」の きのした「で」
あ「な」た と わた「し」
なかよ「く」 あそびま「しょ」
「お」おきな く「り」の きのした「で」

「」内が、娘が一緒に発音するところ。
そのほかは宇宙語。
でも一緒に歌ってる気になってるし、止めると怒る。
他の曲に替えても怒った。

湯船で、ふりつきで、5回くらい二人で熱唱した。
掃除機が嫌いらしい。怖いらしい。

出勤+保育園の送りにでる前、
あまりにも細かいゴミやらほこりが気になって
ざっくり掃除機をかけた。

ママが昨日買ったおニューの靴を室内で楽しそうに履き、
手にはお気に入りのおむつバッグで
機嫌よく室内を歩き回っていた娘。

ママが掃除機を出してそれが目に入った途端、
何を言っても脱いでくれなかったママのその靴を
わたわたと脱ぎ、泣き声を上げ、恐れ逃げるように
遠ざかっていった。

まだ電源は入ってないし、よってうるさくない。

遠ざかり、それでは足りずにソファによじ登る。
ソファに上ってからも掃除機からより遠ざかろうと
端っこに座ろうとする。

かわいいし、かわいそうだし・・・。
でも掃除機をかけないわけにはいかない。

電源を入れ、スイッチオン!
ぐおおおおおおおんんん、ぐおおおおおおんんん。

しばらくは掃除機を見ながら泣いていたが、
気が付いたら長座して本を眺めていた。

掃除機を止めると、
「おほーじぃ、おほーじぃ(意:お掃除)」といって
けろっとした様子。

この変化がかわいいんだ…。
うちに帰るには、保育園を出て左に曲がる。
昨日は担任の先生が同じタイミングで門を出、右に曲がっていった。
娘もついていくように右に曲がってしまい、戻ろうとしなかったので
しかたなく遠回りして帰った。

下を向きながら一歩一歩確かめるように、
ふとママを見上げてニコニコーっと楽しそう。
そうだね、たまにはこうやってお散歩して帰るのもいいね。
遅くまで明るい、今の季節しかできないもんね。

帰宅してから家事が立て込むのは明らかだけど、
そこはなんとかやりくりしようじゃないか!
保育園の帰り道から娘の就寝までたった3時間半。
その中で娘に100%向き合える時間を1分でも多く取るために、
ママは先取り家事をがんばるよー!
一足先に起床、ふろ掃除兼シャワーを浴びていた。
寝室から娘の泣き声のような声が聞こえて、
あぁ、こまったなぁ。いいや、夫に何とかしてもらおうと
引き続きシャワーを浴びていた。

泣きやみしばらくすると、
風呂場のドアを隔てたところから声が聞こえたので
戸を開けると、そこにはママのあいぽんをこちらに差し出す娘がいた。

あいぽんは、消し忘れたアラームがムームーなっている。
確かテーブルの上に置いたと思ったが…。

アラームを消せとばかりに差し出すので、受け取って消した。

まだまだ眠そうな顔をした娘。
「ひとがまだ寝てるのにうるさいのよぉ。早くとめなさいよぉ」と
言われているようでおかしかった。
牛乳を「にゅうにゅう」というのがかわいい。

昨夜は湯船の中に手桶を入れ、ママの背中を流してくれた。

「うんち?」と聞いても首を振る。でも、うんち。

ととととと走り寄ってきて脚にひっついて、ぎゅっ!か、かわいい。

台所に立つと、おおよそ決まって、フライパンやら鍋を出して戯れる。
一緒に料理してるんだと思う。

保育園の帰り道は徒歩になった。ベビーカーは断固拒否。
こちらもあきらめ、のんびり帰ることとする。

湯船で10まで数える。そのうちのいくつか、
例えば、「ジュー」とか合わせて言えるようになった。

「toi toi toi」を「といといとい」と、歌に合わせて歌える。



名前を漢字、ひらがな、カタカナで書いてあげると
指さしたりして喜んで何度も繰り返す。

最近のトイレは、座るだけ…。
魚グリルは娘の手の届く高さだ。
日ごろ、ママが台所に立っているとき、
「あちち」と言いながら火のついていないグリルに触って見せて、
ニコニコニヤニヤする娘。
グリルが熱くなるということは認識してる。

日ごろそんな風に触るものだから、
いざ使うときは非常に非常に気を使う。

「今からお魚焼くけど、あちちになるからね、
あぶないからね、イタイイタイしちゃうからね、
触らないんだよ、離れててね」と、散々言い聞かせて、
ママも一瞬たりとも目を離さぬよう、いざ魚を焼く。

料理中、ママの周りをうろついたり、
戸棚の中の鍋やらフライパンを出して
遊んだり(黙認)するもんなんだけど、
グリルに火をつけたところから見てるとわかるのだろう、
触ろうとはせず、離れたところから手を伸ばして
「あちち」と言いながらこちらを見る。

もちろん目は離せないけど、
わかってるなってことがわかって、
たすかる。

以前熱いのに触ってしまったときは、
ママ以外が調理していて
点火した瞬間は見てなかったんだよね。

それ以前も、それ以降も、
ママが点火したのを見ていたときは、
手を触れないから、状況を最初からみて、
自分で理解してるんだろうかと思う。

んま、どちらにしても目は離せない。