掃除機が嫌いらしい。怖いらしい。
出勤+保育園の送りにでる前、
あまりにも細かいゴミやらほこりが気になって
ざっくり掃除機をかけた。
ママが昨日買ったおニューの靴を室内で楽しそうに履き、
手にはお気に入りのおむつバッグで
機嫌よく室内を歩き回っていた娘。
ママが掃除機を出してそれが目に入った途端、
何を言っても脱いでくれなかったママのその靴を
わたわたと脱ぎ、泣き声を上げ、恐れ逃げるように
遠ざかっていった。
まだ電源は入ってないし、よってうるさくない。
遠ざかり、それでは足りずにソファによじ登る。
ソファに上ってからも掃除機からより遠ざかろうと
端っこに座ろうとする。
かわいいし、かわいそうだし・・・。
でも掃除機をかけないわけにはいかない。
電源を入れ、スイッチオン!
ぐおおおおおおおんんん、ぐおおおおおおんんん。
しばらくは掃除機を見ながら泣いていたが、
気が付いたら長座して本を眺めていた。
掃除機を止めると、
「おほーじぃ、おほーじぃ(意:お掃除)」といって
けろっとした様子。
この変化がかわいいんだ…。
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