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mamirt
娘の記録。

0歳で保育園、
3歳半で渡米。
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日々の積み重ねでコミュニケーションは成立しているもので、
でもyes/no、泣く、指差すなどがメインだったのが、
言葉同士で意思疎通できると、もう、感動よね。

ある日、娘が「しゅーさん」と言ってるように聞こえた。
わからなくて「プーさん?」と聞き返したら
「プーさん、(じ)ゃ、ないよぉ」と否定された。
「プーさん、じゃ、ないのぉ」。

結局言っていること、指している内容はわからないままだけど、
NOという意思表示を、
首を振るではなく、泣くでもなく、ぐずるでもなく、
「~~じゃないよぉ」と言ってくれたことに、
感動したし、萌えた。

ますます理解するよう努めるけど、
しばらくは「~~じゃ、ないのぉ」と訂正されそうだな。

ちなみに、娘が言えそうなことは言うように促してる。
ぐずって何かアピールしてるときは、
「なぁに?ママに(言葉で)教えて。」と聞くようにしている。
そういうとぐずりつつも単語で返してくれることもあるので、
続けていきたいな。
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育児の悩みは、
育児をしている人にしかわからないことが多い。
それも、同時代同時期に同月齢、もしくは同年齢。

同性の友達にも子持ちはいるし、
たまにあってお話しできると
心強かったり、安心したり、毒吐いてスッキリしたり。

でもお互いママ業と、さらに主婦業、サラリーマンしてるから
時間を作るのも一苦労。そしてたいていその時間では物足りない。

万人受けはしないだろうけど、
こういう環境で、twitterはほんとうに自分に合ったツールだなぁと実感したのは
昨夜のツイオフ会。(厳密には、「オン」だよね、んま、いいけど。)

娘と同じ9月生まれのママさんを中心に多くフォローし、
普段からお子様の様子やら愚痴やら軽い相談やらしてるけど
あらためて時間を決めてtwitter上で集まるその「9月生まれオフ会」で、
日ごろの小さな疑問や、こんなときどうしてる?やら
考えや方法がシェアできるのは精神衛生上本当に助かるなと思う。

毎月のツイオフがひそかに楽しみ。
家事に追われてタイムラインさえ覗けないときもあるけどね。
金曜日は保育園で縁日ごっこだった。
縁日でもらってきたマラカス、大変気に入った様子。
こうやって使うんだよと見せてあげて以降、
両手に持ち、「そいやっ!」「えいやっ!」と声が聞こえてきそうな、
片手を突き出したポーズを決めて、鏡を見たり。
でも、土日に振ってる姿はほとんど見なかったな。
私に似て飽きっぽいんですか?

言葉を覚えるスピードが格段に上がった。
復唱の完成度もあがった。

ミッフィーとミッキーの聞き分けが難しい。
スヌーピーも言える。が、「うぬーぃ」といった感じで
聞き取り難易度は高い。

これまで、夜のお呼び出しは泣き声だったのに、
今では「おっぱいーっ、おっぱいーっ」って呼ぶ時もある。
残念ながら「ママーッ」と呼ばれるより「おっぱい」のほうが多い。

両足でジャンプできるようになった。

やたらと「パパ」を連呼する。
ふとした時に、「パパ」「パパ」
そのたびに
「パパはトイレに入ってるよー」
「パパは今日は遅いんだって。ママと二人で御飯たべようね」とか
「パパお仕事行ったよ。今日はママと保育園行こうね」と
説明するのだが…。
なぜ突拍子もなく「パパ」なんだろうか。
「パパ」は「パパ」以外に意味があるのだろうか。

かなり大げさに、わざとらしく、確信犯的に、「あれれーっ?」っていう。
状況によっては、ママがちょっとイラついてしまうのだがwww
最近就寝時、
ひつじのメイちゃん(ぬいぐるみ)と一緒に横になる。
メイちゃんを抱えてベッドによじ登り、
ママの横に寝かせる。
寝かせたはよいが、はて自分はどこに。えーっと。
あたしはママのおっぱいが必要だから…とでも考えているのか、
迷った末、メイちゃんとママの間によじりはいる。
で、添い乳。

手足をバタバタ、
メイちゃんはあわれどこかに追いやられる。
丁寧にメイちゃんを寝かせた意味は…ないじゃん。

お誕生にパイ卒業するのにむけて、
ママの代理になるものを探しているのだが。

保育園、娘の教室は2階にある。
玄関から歩かせ、階段も登らせて教室へ向かう。
手すりにつかまって上り下りしていたのが、
ある日、手すりにつかまらずに階段を降り始めた。
バランスを取りながら、そろりそろりと。
見ているこっちはハラハラだが、娘がそうしたいならそうさせよう。

ズボンを自分で履くよう促す。
以前は、足を突っ込み、
ウエスト部分をぐぐーっとひっぱって足を出そうとしていたが、
(長ズボンは、それではたいてい足が出ない)
近頃はちゃんと裾を持ち直し、足を出すようになった。
足が出ると、立ち上がってぐぐーっと上に引っ張る。
後ろを引っ張れずお尻がうまくしまえないのはわかっているようで、
ぐぐーっと引っ張ると同時にママに背を向ける。
スバラシキ連係プレーw

クルマの中でカエルの歌を熱唱。
何度もリクエストされ繰り返したが、
歌うにつれ娘がどんどん歌えるようになって、
一緒に歌っていて楽しかった。

昨日しなかったことが今日、出来たりする。
毎日楽しい。
こいのぼりの絵を指さすので
こいのぼりの歌を歌ったら
拍手をもらった。うれしかった///

夜中起きる。
こちらも気づいてすかさずパイ献上するのだが、
どうもうまく眠りに戻れない様子。
「はんたい」といってもう片方のパイを求めたり、
パイに飽きると「あっち」といって居間に連れて行くよう求めたり、
「あっこ」といって抱っこを求めたり。
「あっち」も「あっこ」もやんわり拒否して
麦茶を渡してみたり、ひたすらパイで応戦する。
短ければ1時間。長いと2時間近く。
ここのところ連日。眠い。

のりものの絵本に
「オフロードダンプ」が載ってる。
どうも、「おふろ」の言葉にひっかかるようで
ちゃぷちゃぷと手で水面を打つような、
お風呂のサインをする。
かわいい勘違い…。

便座に座る。
トイレットペーパーホルダーの
端っこに自分がゆがんで映る。
それが楽しいようで、指差して自分の名前をを言う。

キュウリが好きで、
キュウリを食卓に出すと「きゅうい」という。
ままごとおもちゃにキウイがあって
「キウイだよ」と教えてあげたが
ちょっと混乱してる様子だった。
文字が書いてあると時々「うい!うい!」と指さす。
最近はトイレの便器のふた。
開けると使用上の注意が書いてあること、あるでしょ?
あれを指さして、「うい!うい!」という。

初めは何かと思ったら…

自分の名前を言ってるんだ。
自分の名前が書いてあると思ってるんだ。
いや、わからん、文字=名前→自分の名前なのかもしれん。

とにかく、「うい!うい!」と嬉しそうに言う。
なにも便器のふたを指さして自分の名前を言わなくても・・・。

名前といえば、お名前スタンプも興味津々。
これも「うい!うい!」という。
これはちゃんと意味が通ってるねw
うん、名前が書いてあるよ。

ひらがなの本でも買ってみようかな。
あたしはこれが好き。
だれか、買ってw

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電車や車が好きな様子。

お気に入りはハチ公バス。
見かければ立ち止まって見守る。見送る。
バイバイと手を振る。
先日は、室内でバスの通る音が聞こえて、
「バス!」といったのだが、まさか聞き分けたのではあるまいな・・・。
ただの偶然で会ってほしいw

ちなみに、ハチ公バスは「バス!」というが、
路線バスなどに対して「バス!」といったのはまだ聞いたことがない。

着目点が違う様子。
NHK「みんなのうた」か何かで、
背景の一部でしかない汽車の通過に
「でんしゃ!」と楽しそう。しかも見るたびに何度も。
見るポイントは、歌ってる前のお姉さんだと思いますけどー。

保育園、同学年は男の子の方が多いし、
きっとそういう影響はあるんだと思うんだよねー。

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この本を買ってからは、もうお気に入りで、
いつでもママのもとに持ってきて読んでと訴える。
娘が食事を一足先において、やれやれママも残りを食べようというとき、
すかさず持ってきて、訴える。
「ママが食べ終わるまで待っててね、終わったら読もうね」という言葉は、
この本に対してはきかない…。

昨日はついにベッドの中に一日中隠した。
娘の体調不良で保育園お休み、不機嫌で駄々っ子。
この本を拒否しようものなら、もう、なにもかも立ち行かなくなると
そこまで危機感を覚えたからw

んま、本を読んでもらっているさまは楽しそうなんだけどね。
数年前に買ったユニクロのTシャツ。
赤色に白抜きでフォルクスワーゲン、ビートルの正面から見た形が
イラストで描いてある。

ママがこれを着ていると、
ぶーぶ、ぶーぶ!といって楽しそうに指をさす。
時構わず、指差す。
着替えさせている最中とか、
授乳直前とか。

何かしてる最中だと、
正直「あ、またか」と思うものの、
にこやかに対応w

よっぽど好きなんだな…。
朝、ママがベッドから抜け出すと、
たいていの場合娘も起きてしまう。
平日早起きして、もしくは休日眠いのを我慢して、
一足先に起きてママ時間を作ろうとしても、そんなわけで失敗。

日曜日。
7時過ぎに目が覚めて、起き上がった。
お!娘は気づかない!よし!
起きたものの、やっぱりまだ眠い。
Eテレつけてソファでグダグダすることにした。

しばらくするとぺたぺたぺたと
娘の足音が聞こえてきた。
あー、起きてきちゃった。
目をつむり、寝た振りして様子を見よう。

ぺたぺたぺた。
部屋まで入ってきた。
テレビはついているけど、ママは見当たらない。

ぺたぺたぺた。
廊下に戻った。おそらくトイレの前で立ち止まった。
ママはトイレではないようだ、と確認した様子。

ぺたぺたぺた。
もういちどこちらの部屋へ。
しばらく立ち止まる。

ペタペタペタペタッ!
こっちにきた!きづいた!
ソファのすぐ横に立って、ママの様子を見る。
腕は触れているけど、それ以上触る様子はない。

ぺたぺたぺた。
あれ、遠のいた。どうするんだ?

ぺたぺたぺた。
戻ってきた。
腕にひんやりさわったものは本だった。
娘は本を2冊持って、ソファに戻ってきた。
無言。たたくでもなく、本を無理やりソファの上=ママの腕に乗せてきた。

あーっ!どんな顔してるかみたい!
どんな反応なのか、見たい!
「起きて!」「おはよー」でもなく、なぜ絵本!?

可笑しくなって目を開けてしまった。
「おはよー」
「起こしてもいいんだよ、起きてーっていえばいいんだよ」
そういって娘に伝えたが、娘はきょとん5割、遠慮笑い3割、テレ2割といった
複雑な笑顔でそこにいた。

パパのことは
「おきてーっ」って叩くくせに、
ママはそっとしておくのね。
いいのよ、起こしてくれて。