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インフルエンザでした。

木曜就寝して夜中、なんだかよくぐずるし
体が熱いなぁと思っていたんだけど
翌朝金曜起きたら38度越え。
その日の夜から、娘人生初のスキーの予定だったけど
あー、これはムリだなぁ、とのんきに構えつつ
保育園に休みますと電話。

インフルエンザの可能性もありますからねー
受診してそうだったらまた連絡くださいねーといわれ、
そこでインフルエンザの可能性を初めて考えるw
で、検査結果は陽性でインフルエンザA型。
さすがにぐったりした様子でかわいそうだった。

タミフルのおかげか、土曜昼にはほぼ平熱におさまり、
そこからは、一見元気な娘を家の中に収めておくことに苦労。

みずから「外に行く」と言い出すことはないんだけど、
誰か、特にママが外出となると、
「ゆいちゃんもー!」と大泣きしたり。
昼寝もしてくれないから日中もてあましたり、
夕方ゴロになって眠くてぐずって扱いが大変だったり。

パパにDVDを借りてきてもらった。
ドラえもんの初期の映画数本、
ジブリ作品数本。

娘一人で鑑賞は出来なかった。
「こわい」んだって。
得たいが知れなかったり、展開が不穏で
画面が暗い状態がいやみたい。
ワルモンが出てきたり、トトロも「こわい」といってた。
そういう意味では、紅の豚は比較的ちゃんと見てた。
娘の感性がわからんw

丸4日娘とほぼ二人きりなワケですが、
甘えがどんどんエスカレートしていくような。
今夜なんか、好物さえも
「これと、これと、いっしょにたべるの」「まま、やって」。
おんぶの時間も抱っこの回数も、多いのなんのって。

でもアツアツメロメロな時間も多いわけで、
今夜は寝しなに、
「まま、ちゅーしたいの」というから
ほっぺを差し出したらちゅーしてきて、
その後照れたような笑顔で「はんたいもー」だって。
・・・新婚?うん、負けないくらいw

昨シーズンは予防接種したんだけどねー。
自分がインフルエンザにかかった覚えがないから
どこか他人事で、予防接種もいっかって流してしまったんだ。
保育園に通っている以上はやっぱりしなくちゃだめね。
反省。

ちなみに今のところ、私は無事。
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保育園に迎えに行ったら
ひらひらスカートを手に持っていた。
多分今からはこうとしていたんだろう。

外のママに気づいて
ママにも「スカート、スカート」とアピールしてきた。

そういや、早朝寝言で「スカート」って言ってたw

スカート、はきたいんだな。
家でも、布巻きつけて「おしめさま(=お姫様)」ってやってるし。
写真でも実物でも、ドレスなんぞは「かわいー」っていうし。
ママがたまにスカートはいてても
「かわいーねぇ」とか「すてき」とか言ってくれるし。

日々の服は、保育園を考えるとどうしてもおずぼん。
そうでなくても、活発に動くには
フードがついてないとか、ズボンの丈も長すぎないとか、
もろもろそういうポイント抑えておいたほうが無駄な心配もないし
・・・なーんて考えているけど
休日くらい可愛い格好させてあげないといけないな・・・。

女の子の母として、ちょっぴり反省。
遅れてやってきたイヤイヤ期か。

朝ごはんたべるよー。
あさごはんたべないだもーん。

お風呂はいるよー。
はいらない。

セーター着てちょーだい、寒いから。
寒くない。着ないー。

ママの言葉に、否定形で返す今日この頃。
でも納得すればすんなりいくもので、
例えば、9時になったら寝ようね。と言えば、
観てる動画が途中でも切り上げたり。
約束を取り付ける方がスムーズだったりする。

んま、いやなときはイヤなんだけどさ…。
なんだかしばらく大変…。
逆さま→さかまさかま。

アンパチンは、
いつのまにか正しくアンパンチになってしまった。

成長は嬉しくもあり、
ちょっぴりさみしくもある。
保育参加&保護者会に行ってきた。

0歳児クラスのときは腰痛で行けず、
1歳児クラスにあがってすぐの保護者会も腰痛で行けず、
今回はものすごーく楽しみにしてて、
ものすごーく楽しかった。

9時半までに登園。
いつもは1歳+2歳児のお部屋(本棚で簡易的に仕切り)を、
2歳児は別の部屋で遊んでもらって、1歳児+親で貸切w
まずは朝のおやつを食べ(お茶とビスケット)、
それからお昼まで遊ぶ。

ママ(orパパ)がいる状況に、ママにべたべただったり、
大勢人がいるといういつもと違う状況に、緊張してる子がいたり。
子供の反応はさまざま。
娘はママの手を引いて、ほんよむ?とか、
家でするようにかけてきて抱きついたりとか。

普段垣間見るジャイアンっぷりはやっぱり存在してて、
バランスウェーブ平均台で逆から来た子を押して自分が通ろうとしたり、
台の上からジャンプしたいので、台をお友達に譲らなかったり。
やきもちもあって、他のお友達が私のひざに座ろうとするのを
押し返して拒否したりw


<これ、たのしそうでした>

表情や態度、行動の、家と外とのギャップは
すこーし見られた。

自分でズボンを下ろし、オムツもおろし、
便座に座って、終われば手を洗って紙で手を拭いて
台座に座りまたオムツをはいてズボンをはいて・・・
という一連の流れの9割が出来ていることに驚愕。
(あ、肝心の排泄はできませんw)
家でやらないだけで、お友達がやっているとやるものなのね。

みんなが仕掛け時計を大好きで、
なるとみんなが歓声を揚げてキャハキャハわーわーしてる様子は
可愛いしおかしかった。

歓声の連鎖は先生によるポケットシアターでも起きて、
(エプロンのポッケから登場人物が出てきて、エプロンに貼られていく)
一度すぐに治まったかと思えば、誰かが(・・・いや、娘が)また
騒ぐとこれまたみんながぴょんぴょんきゃーきゃーいってるのも
これまたおかしかった。

お昼、親も体験給食。
普段の自分は食べさせすぎなのかな・・・
少ないように感じたけど、
毎日皆何かしらおかわりするんだって。
んま、量はこんなもんなのかな。
おいしかった。

お昼寝準備をして、
子どもたちがおもちゃにとらわれているスキに退室。
13時半に再登園して保護者会。
園の様子を聞いたり、一年を振り返って、本日の感想、
最近気にかけていることをシェアしたり。

第1子の子もいれば、上におにいちゃんおねえちゃんがいる子もいる。
だから先輩ママもいるわけで、そのひとりに
子どもに対する接し方や感覚、すきだなぁと思うヒトがいた。
そのママと接する機会は少ないけれど
頭の片隅にあのイメージを置いておきたいなと思う。

こどもたちは今この時期、
自分で何でもしたい!できる!という気持ちと
でも出来ない(or極端に時間がかかる)現実がある。
一方でこちらはWMだから仕事もあり家事もあり、
少ない時間であれこれやりくりしないといけない日常と、
見守ってあげたい気持ちと、
どこまでが甘えでどこからワガママか、
難しい線引きと・・・と、悩む。

お風呂でママの髪まで洗って流してくれようとする子。
朝両親ふたりがかりで着替えさせないと手に負えない子。
もってるミニカーを一台ずつ(!)全部枕元に運んで眠りたがる子。
それはもう、いろいろ。

その中で娘は、比較的育てやすいのかな・・・と思った。
ルーティーンは自らも動いてくれる。
ご飯が炊けた音がすれば、たべる?と聞いてくれたり
(ちゃんと食べるかどうかは別w)
お風呂の沸けた音がすれば、こちらの声がけで
それまでやっていたゲームなどをちゃんとオフにする。
朝の準備に苦戦したことはないし(時間はないが)。
もちろん、気にかかることはあるけれど。

保護者会で、うえに二人の子を持つ先輩ママが、
上の子達はどうだった?どう対処した?と問われて答えた。
「うーん、どうだったかなぁ、そのときは悩んでいたことも
過ぎると忘れちゃいますねぇ、どうしたかなぁ」と。

そうなんだよね、成長とともに解決することのほうがきっと多い。
悩む=真剣に取り組んでる証拠だと思うから、
悩みながらもつきあっていけばそのうち解消するでしょう・・・
と、気長にまつおおらかな気持ちを持ちたいナと思った。
そのためには、自分に余裕がないとね・・・。

それにしてもあのジャイアンっぷり、
どうにかなるものなのかしら・・・。

1時間半の保護者会はあっという間。
お昼寝あけの子どもたちのもとへいき、
こどもたちのおやつを見守って、帰宅。

あーたのしかった。


私はどうも「ごめんね」を乱用しがちだ。

仕事でお迎えが遅くなって、娘に
「ごめんねぇ、遅くなっちゃったねぇ」。
物を取りたくて、そこをどいて欲しくて
「ちょっとごめんね」。
ばたばたしてゴハンがちょっと遅くなり
「ごめんねぇ」

意識できてない「ごめんね」も沢山あるだろうと思う。
でも「ごめんね」が多いことには気づいていた。

対して、娘はちっとも「ごめんなさい」を言いたがらない。

人のものを投げた。
「(持ち主に対して)ごめんなさいは?」
ぐっと口をつむぐ。
ぶつかったり、振り回した手や物が当たった。
「ごめんなさいは?」
首を横に振る。

ふぅ、どうしたものだろう。
と、そこへ、実母から助言。

麻美ちゃんはきっとごめんねを言い過ぎるんだと思う。
不可抗力に対しても「ごめんね」っていうでしょ。
仕事でお迎えが多少遅くなるのは、
もうそれは仕事をしている以上は仕方のないこと。
そういう時は前向きに、たとえば
「遅くなっちゃったね、早く帰ろう」とか、
「今から急いで(食事)作るから待っててねー」とか、
そういう言葉に切り替えたほうがいいと思う。
「ごめんね」と謝るポイントがわかりづらいのかもしれないよ。

むむーん。さすが実母。
なんとなくそうかなぁと思っていたことを、
相談することなく指摘された。

日に日に言葉が増えて、
もちろん保育園での影響は大きいだろうけど、
一番の見本は自分たち親だよね。
何においても。

「ごめんね」の使い方を改めないといけないなぁ。
元日の夜、
娘と戯れているふとした瞬間、
娘が腕が痛いと泣き出した。

なにか都合の悪いときに捕まえようとすると、
触れただけで「いたいいたい」と逃げようとする策士なので、
最初の一言には「またまたぁ」と思ったけども
どうも様子が違う。
辛うじて眠ったものの朝も痛いと動かしたがらず、
朝イチで休日診療。

結果、肘内障
〜5歳くらいまでは多いらしく、ようは肘が外れたらしい。

はめてもらって一件落着。
診察室では大泣きしていたのに
帰宅後はうって変わってハイテンション。
いやはや、たいしたことなくてよかった。


痛い痛いと泣く子どもの前に、親はなんとも無力。
本人も、うまく説明出来ないだろうし、
事態が飲み込めずに不安いっぱいだろうけど
こちらはただ抱きしめて不安を少しでも和らげることしか出来ない。

「ママ、いたいよぉ」
「いたいのいたいのとんでけ、する」
「ばんそうこう、はる?」
この3つをその一晩に何度聞いたことか。

今回のようなよくあること、たいしたことではないと頭ではわかっても
何も出来ない自分の無力さを情けなく感じ、
レントゲン室前で娘の泣き声を聞きながら待つあの空間は、
さながら地獄。
頭の中で呪文のように
「だいじょうぶ。だいじょうぶ。たいしたことはない。ただのレントゲン。
冷静に。落ち着け。待つんだ。落ち着け。」と繰り返す。

年初から、親度強制レベルアップさせられたのでした。

はい、あけましておめでとうございます。

叱っても、むすっと口をつむぐ。
「悪いことしたときは謝らなくちゃいけません、
ごめんなさいは?」
首を横に振る娘。
「あやまらないの?なんで?わるいことしたんだよ?」
むっとしたまま。
「ねぇ、ママの目を見てママのお話聞いて」
視線をそらせたまま、口はとがってる。

もう・・・、意地っ張りったらありゃしない。
今から思春期の衝突がおそろしいわ。


年末年始の休診に備え、
小児科によってから保育園へ遅刻して登園。
クラスのみんなはこれから外に遊びに行く様子で、
ひとりの先生の前にみんなの保育園帽子と園児。
ひとつずつ、これはだれのですかーと聞きながら渡していた。

そこへ娘。
「ゆいちゃんもー!」と文字通り「乱入」といった感じで
その輪に加わり、先生がひとつずつ帽子を掲げて聞いているのを
待てない様子で、「ゆいちゃんのー!」と帽子の山に突っ込んでいった。
先生に「じゅんばんねー」とか制止されなだめられしているんだけど、
一向に「ゆいちゃんもー!」は治まる気配がない。

着替えやらオムツやらの、
登園時のしたくをしながら横目とダンボの耳で様子を伺っていたけど、
娘はいつもあんなふうにジャイアンなのだろうか・・・。


よくお手伝いをしてくれる。
たたまれた洗濯物をもって、「どこしまうのー?」としまおうとしてくれたり、
買い物から帰れば、戦利品の解体を率先してしてくれる。
今日の大掃除(掃除というより片付けだな)では、
ママの真似してあちこち拭いてくれた。

が、頼むと「いあない」といってやってくれないことが多い。
あまのじゃくめ・・・。


なにしろ初めての子育てで、
「こどもってこんなものかなぁー」と
受け止め受け流していたものが、
これこそが「個性」というものなんだと理解してきた今日この頃。
意地っ張り要素。あまのじゃく。いたずらちゃめっけ。
2歳を過ぎて以降、ひとつの人格なんだ、ひとつの個性なんだと
意識させられてきたなぁと気づいた今日この頃。

「こども」というより、「未熟な一人のヒト」と表現したほうが、
やけどしなくて済むような、そんな感覚。
親業って、たいへんだな、こりゃ。
サンタさんは娘にキーボードをくれました。
さっそく弾き語り。就寝時はベッドにも持ち込み、
枕元に大事において、眠りました。

うちでも、ヨソのお宅でも、
玄関の戸にクリスマスリースが飾ってあるのを見ると
「くります!」と指差したり。

保育園ではサンタさんに絵本をもらい、
「さんたのおじさんが・・・」なんてお話もしてました。

クリスマスディナーは、親の無計画に付き合わされて
月島もんじゃ(娘はおもに、お好み焼き)でしたが、
来年はちゃんとクリスマスらしくしようとちょっぴり反省。
まだクリスマスプレゼントを考えていません・・・。
みんなサンタさんに何を頼んだのだろう。

こどもはなんでもおもちゃにするなーと感心するときあるけど、
娘はよく、パソコンのキーボードを持ち出して(使えなくなったもの)、
ソファの上におき、それをピアノの鍵盤に見立てて
弾き語りする。

もう、その姿、
感心というか、不憫というかww

娘にピアノを買ってあげようか・・・。