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mamirt
娘の記録。

0歳で保育園、
3歳半で渡米。
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区の3歳児健診に行ってきた。
早めに行ったものの会場である保健所に着くと、
すでに10組くらいはいたかな。

はじめはプラークチェックから。
歯にピンクの液を塗って歯垢の残りをみるやつね。
横から泣き声は聞こえるし、
何の説明も無く横たえられて、
泣きはしないものの、かたくなに口をあけようとしない娘。
そうだよね、ママがもう少し状況説明するべきだった。

糸切り歯付近はすこーし磨きが甘かったものの、
全体的には「ちゃんと磨けてますよー」とお褒めいただいた。
よかった、歯磨きはちょっと不安に思ってたんだよね。

その後歯科医によるチェック、
さらに問診や身長体重内診と続いて
まぁソツなく終了。

身長体重をはかる際、
パンツ一丁になったんだけど、
その時出入りしていた子は9割パンツだった。
娘よ、あなたももうパンツでいいのよ・・・。
休日はどうもオムツでいたがる。

オムイチから着替えを促すものの、そのままの格好でふらふら。

時々自由奔放なスイッチがはいって、
ママの言うことを全く耳に入れないことがある。
あれ、なんだろうな。
彼女なりの、甘え方の一つだと見てるのだが、
たいてい公共の場で、二人のときにその奔放っぷりは出現して、
床に寝転んだり、地面に座ったり。
声を荒げたくないし、無理やり対処するのもいやなので、
でもそうなるとなにもしようがないので見守るが、内心すこしイライラ。
「じゃぁ、ママ先に帰るね」の一言で事態を展開させて強制終了。

その後はインフルエンザと日本脳炎の予防接種の予約を入れ、
病院まで1.2kmを歩いた。
よくあるいたね、途中泣いてストライキもしたけど。

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玄関から台所に、20リットルの水を運ぶ。
腰痛もちとしては、持ち上げるのは怖いので、
ずるずる途中まで押していき、部屋の敷居で少し持ち上げ、
最後に食器棚に設置するために、もうひとふん張り。

ずるずるしていたところで、娘が声をかけてくれた。

「おもいんでしょ?パパにお願いしようよ、ね?ね?
パパに運んでもらおうよ」

ママの顔を覗き込み、ね?ね??と
繰り返しなだめようとする様がおかしかった。

保育園で言われてるんだろうなw
説得されているのだろう。

「ね?ね??」ってw
食事時、興味の無い食べ物を避ける。
んま、だれでもそうだと思うんだけどさ。

食べてみたらスキかもしれないよ。
だから、「ひとくちたべてみようよ」と勧める。

しぶしぶ口をあける娘。
「あいたー!」と喜んで、箸を運ぶママ。
しぶしぶもぐもぐ。
「食べられたじゃーん!すてき!」
とくに反応せず、もぐもぐすすめる娘。
「んじゃ、もう一口たべてみようか」
と勧めたママにこんな一言が返ってきた。

「ママひとくちって言ったから(もぐもぐ)」

なんと!
なんてオトナな、かわいくない回答なの!
そんな一言が返せるなんて!
感動半分、悔しさ半分。

確かに、「ひとくち」って言ったけどさ・・・。
3歳児、侮れないな。
額に入ったお宮参りの写真。
写真やさんが好意でプリントし、
好意でフレームに入れてプレゼントしてくれたものだ。

娘はそれをたまに見たがる。
手に届かない場所なので
「しゃしんとってー」と大人にお願いして。

先日も手にとって見ていた。
「みんないるね」
「おじいちゃんもいるね」
「あたまのひかってるおじいちゃんもい・・・」
そこでママは驚いた顔をしてみせた。
ハッ!と息を飲んで見せた。

娘は3歳ながらも
「しまった・・・。何かいけないことを口走ったか…。」とでも
心の中でつぶやいていそうな、気まずい顔をした。

3歳がそんな表情をするのがおかしくておかしくて、
でもその気まずさを感じてる小さな心をやわらげたくて、
口調を変えてやさしく続けた。

「だめよ、そんなこといっちゃ。しーっ、ね」

ママが笑顔を見せたせいか、ちょっと顔が和らいだ。
でも「これは今後いわないでおこう・・・」と反省した表情にも見えた。

おかしくておかしくて、もう、その後1人で
肩を震わせて笑ってしまったよ。
保育園の持ち物にコップがある。
たまに忘れてしまう。

で、今日、保育園についたときに忘れたことを思い出した。
仕方がないので娘に言った。
「ママ、ゆいちゃんのコップ忘れちゃったよ、ごめんね
今日は先生に、コップ忘れちゃったから貸してくださいって
言ってくれる?言える?ごめんね、明日は忘れないよ。」

んで、出社した。んで、お迎えに行った。
上記のようなことを言ったなんて忘れて
保育園ノートを開いたら、こんなことが書いてあった。

「コップを忘れたから保育園の貸してくださいと
しっかりお話してくれました。びっくりしました」

そうかそうか。
ママの話をちゃんと理解し、
先生にも伝えられたのか。

なんだかこんな小さなことで感動。
娘は本当に日々成長してるんだなぁ。
パパが海外赴任先へ飛び立った。

飛び立った翌日の朝、さっそく「パパはぁ?」と言いながら起きてきたけど、
3~4日も経つと、言わなくなった。

今は、「パパはさきにいったんだよね、
ゆいちゃんとママはー、くりすますとしょうがつすぎたらいくんだよね」
と繰り返してやまないw
ほんとうにほんとうに、何度も繰り返す。

保育園の担任には、パパが飛び立つ前にお伝えした。

以前から、「アメリカ」の単語がゆいちゃんの口から出ていたようで
先生もさほど驚くことも無く、あらぁ、さみしくなるわねぇ。と。

翌日園長先生とおはなししたら、すでに情報共有されていて
「でもゆいちゃんならどこへ行っても大丈夫そうよねって
(先生の間で)話してたのよぉ」って言ってくれた。

いつもの様子を見てくれてる先生たちからそういってもらえるのは心強い。

残り4ヶ月の保育園、楽しもうね。
そして出来ることなら2月の発表会に出てから渡米したいね。
そこは親の調整次第かな・・・。
娘は、装飾品のことをたいていの場合「ねっくれす」と言います。
ピアスでも、ブレスレットでも。

登園途中。ママも耳元を見ながら娘は言いました。
「きょうはねっくれすしてないの?」
そう、今日はピアスをしてこなかったのです。
「うん、ピアスしてないよ」
「ふーん、なんでー?」
「うーん、なんでかなぁ。特に理由は無いよ」
「ふーん」

あたしよりはるかに女子力高いですw
ママがピアスつけてないことに気付き、指摘するなんて!
誕生日会をしたよ。

おじいちゃんおばあちゃん4人と、
更に(娘からみて)おばさんもお呼びして。

台風で、急遽時間をずらして早めの夕食にしたけど、
それが正解だった。
池袋サンシャインの59階から見るその日の景色が
抜群にステキだったのよ。

お子様用お重に、娘も舌鼓。
大人も、おいしくいただいた。

3歳か。りっぱにこどもだな。
補足することはまだ多いけど、
言ってることはわかるし、通じてる。

自分の出来ることでも「お手伝いして・・・」とニヤニヤ上目気味に
ママにお願いするなど、やわらかく要求してきたり。
もちろんこどもらしく「やだ」と突っぱねたり。

若干なめられている感があるので
叱るのは本当に難しく頭悩ませるけど。

どんどん「ちいさいひと」になってきて、たのしい。

風呂あがり、
床にタオルを敷いて裸で横たわる習慣について
かいたと思う。

横たわらずとも、はだかんぽのままで結構うろうろしている。
湯上りぽかぽかで服を着るのが暑いといっても限度があって、
昨夜は20分くらいそんな感じだった。

21時は就寝時間。
その時間にはベッドに入り、そこから本を読んで
読み終えたら電気を消して、
ちょっとお話して、ねむりにつくと。

昨夜は21時の段階でまだはだかんぼ。
歯磨きもまだ。耳掃除もまだ。
お茶も十分に飲んでないし、トイレも行ってない。

時計も手に持って、
長い針を指差して伝えた。

「9時になったよ。もう寝る時間だね。
だから今日は絵本よまないよ。」

そこから
「本読むのー!」
「よまないよ、ねるよ」の合戦。

この合戦をしてる間、はだかんぼ。

こちらも意地になって伝えた。

「ゆいちゃんがお風呂から出たのはこの時間だよ(8を指差す)
そこからこーんなに(8から12までぐるっと指差しながら)時間があったのに、
ゆいちゃんはずーーーっとはだかんぼのままだったよ。
こーんな何時間があって、この時間に(8を指差し)
ママとよーいどんでお着替えしたら(最近ママと娘の間で着替え競争流行中)
本をたくさん読む時間があったよ。
でも、ゆいちゃんははだかんぼのままだったね。
ママはパジャマ着ようね、パジャマ着てねって言ったよ。
ママは着替えたし。
でも、はだかんぼのままだったね。
で、寝る時間になっちゃった。9時になっちゃった。
だから、今日は本読まないで、寝るよ。」

攻防。何度かこんな趣旨の話を繰り返した。

終いに、納得いかないけど受け入れた涙顔で
「ママ、着替えさせて」。

ベッドに入っても
ぼそぼそと「本読みたかった」と繰り返す。
そのたびに
「そうだね、読みたかったね。
明日ははやーく着替えて、たくさん読もうね」と返した。

ついには、本人自ら「明日は読もうね」と
なかば自分に言い聞かせつつ、眠った。
そして今朝登園中も
「ゆいちゃんはだかんぼだったね。夜、本読もうね」と。

さて。ママは揺れ動く。

意地張らずに絵本を1冊読めば解決したのだろうか。

いや、はだかんぼ時間は癖になりつつあって、
冬が来る前にやめさせたい。
時間を守ること、ルールを守ることを教える意味でも、
悪くは無かったのではないか。

ママに本を読んでもらえなかったと言う絶望感を植えつけなかったか。

あれは意地か、それとも教育か。

ほかになんていったら攻防は短く終わっただろう。

保育園ではがんばってる様子を聞く。
家では甘えたいのだろう。
もちろん甘えさせてあげたい。リラックスしてほしい。
けど、どこまでが甘えでどこまでがわがままだろう。

などなど。

娘との攻防が繰り広げられるたびに、
娘がそのとき大泣きするたびに
(パフォーマンスの時もあるのだが)
こういった類の葛藤が生まれる。


「野菜も食べれるのぉ」と言うとおり、
最近野菜を食べてくれるようになった。

小松菜のおひたしもたべる。
(但し葉のみ少量。ほうれん草はがっつり食べる)
ごぼうのきんぴらもたべる。
(但しやわらかめに炒めてる)

以前は、食べたことないものは
かたくなに食べず嫌いを通したが、
ママの誘いやオススメに、とりあえず乗るようになった。
食べてから判断。
この変化はママの精神的ダメージ減につながって
結構影響が大きいかも。

娘専用おかずを作ることも、
いつのまにかなくなったな。

あさり、しじみの味噌汁が好きで、
貝をきれいに食べきる。
手を使って食べるから、それも楽しいのかもね。

トマト味は相変わらず好きだが、
ミニトマトの皮は、むかないと食べないようになった。
毎回湯剥き、めんどいw

「ママ、たべさせてください」と、毎度甘える。
好物でも食べるのに時間がかかるようになった。
椅子から降りてうろうろするなど、
食べることに集中しないせい。

ひとつ悩みが減れば、
あらたに次の悩みがでてくるものなのね。