アルファベットに触れる機会は多いので、あまり心配はしていないのだが、ひらがなの習得については結構やきもきしている。
こどもチャレンジを講読してるので、そのワークをやらせてみたり、ひらがなドリルをやらせてみたり、絵本の一部を読ませようとしてみたり。
本人は失敗することが怖いのか(自分を見ているようでもどかしい、変なところを受け継いだもんだ)、すぐに諦めてママに読ませようとする。
ところで先日、道路に落書きする用のチョークを買った。早速ガレージの前で落書き。最初は花などを描いてあげていたが、ふと思って、数字を書いてまるで囲み、ケンケンパの要領で辿らせてみた。
1から順に数えることはできる。ただ、13といわれて、えーっと13ってどれだ?1、2、3…ってな具合に13を探すことが多々。
そこでゲームを始めてみた。
ランダムに数字を言ってその数字を探して踏むという簡単なもの。3といわれれば、3まで駆けてていって踏み、娘ばかりが答えるのでは娘も嫌になるだろうから、ママと娘と順番に数字を発して数字の踏みっこをした。
体を動かしながらが良かったのか、これは飽きもせず、諦めもせず、結構時間を使った。色の名前もまぜて、娘は自分の名前も書いて、織り交ぜた。
毎夜の 寝しなの読み聞かせは、娘にタイトルだけ読んでもらうことを課し、日によっては諦めて逆ギレすることもあるのだが、この日の夜は前向きに挑んでくれた。
何を学ぶにしても、興味を持つこと、もしくは楽しいことが大事だよなぁ。親にできるのはいかにそのきっかけを用意できるかだなぁと改めて感じたよ。ちょっとした発想だったり取り組み方を変えるだけで思いがけず前に進むことがあるんだよね。
こちらも試行錯誤で楽しい学習法を編み出していかないとだなぁ。
ちなみにパパは、こういうことに付き合うのに向いてないなw
娘がすぐ諦めること、投げ出すことにパパがイライラしている様子がわかる…。
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