夜、いつも通り耳掃除をしようと綿棒を耳に入れたら
「みみ、いたい」というので、見た目特に問題はなさそうだが
娘の言葉を信じて翌朝耳鼻科へ。
結果、軽ーく外耳炎とのこと。
逆の耳に比べるとうっすら赤い程度で、その場で塗り薬と、
2~3度程度薬を塗ればいいでしょうと処方してもらった。
「痛い」と教えてくれるようになった点は、すごく成長したなと感じる。
耳の中なんて見えないし。
仕事も保育園も最小限の遅刻にとどめたかったので
朝イチで病院に行って2番目で診察受けて、急いで保育園に届けた。
9時15分ごろ。
いつもの時間と違って保育園の前は自転車が多く、
教室に入ったら園児おそらく勢揃い。
勢揃いした教室は・・・かわいくも阿鼻叫喚だった。
午前のおやつの直前。みんなそれぞれ登園してきて
おもちゃで個々人遊んでる。
娘もおもちゃを手に遊んでいる・・かと思えば、
お友達が手に持っていたおもちゃを後ろから奪って泣かせ、
先生にたしなめられ、ママにも注意され、
あぁ、あぁ、口角がだんだん下がって、への字になって、
あー、泣きだしたぁ。
ママは先生と通院の様子を話していたが、抱っこ抱っこーママーと泣き、
他の先生が抱き上げてくれて、「もうすぐおやつの時間だよー」とか何とか言って
時計を指さしながら、でもその腕の中でまだ娘は泣いていて…
他にも、泣いてなくたってワキャワキャした教室。
この中で一日保育をするのか…。
保育士って、神様だな。
ほんとうに、ほんとうに、頭が上がらない。
念のため今日はプールお休み、シャワー程度。
家のお風呂もシャワーで済ませてしまおーっと。
それにしても、娘のジャイアンっぷり、
こまったものだな。
育児書には、
たとえばこうやってお友達のおもちゃを取ってしまった場合、
まだ言葉でうまく表現できず、遊びたい!と言う気持ちが
そのまま行動に出て手を伸ばしてしまうので
取ったようにみえてしまうが、それを即怒るのではなく
まずは「あのおもちゃで遊びたかったんだよね」と
子どもの気持ちを代弁して表現してあげること・・・みたいにかいてある。
ほほぉ、なるほど!と思って実践してる。
今日もしてみた。
が、諭す先から口がへの字に曲がってきて、
その変容ぶりに、もうおかしくなってしまった。笑ってしまった。
泣いてしまえばもう言葉は耳に入らない。
時間もないし、先生にお任せだ…。
娘よ、社会を学ぼう。
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