日曜。集合予定午前9時。
水天宮現地に、夫の母、うちの両親で待ち合わせて
戌の日のお参りに。
8時過ぎ、そろそろ家を出ようかという時に母から電話があり、
夫の母は既に到着とのこと!!
さらに、両親もそろそろ現地に着くとのこと。
なんだって!?
あたふたと出たものの、ついたのは当初の約束通り9時。
地下鉄を降りて地上に出ると、
水天宮前の交差点を曲がった時点で行列が見えた。
なにぃ??すでにこの行列?入るのに並んでるの??
一組最大6人(夫婦とそれぞれの両親)にしたって、
だいぶ長いよ、この列・・・。うわぁ、甘く見たな。
交差点には父がぽつんと立っていた。
合流して、列をどんどん追い越し、水天宮まで連れられ、
すでに受付を済ませたと聞いた。
おおお!なんとありがたい!
手渡されたのは名前を書いた紙と、小布お守りがはいった紙袋。
今度は御祈祷を受けるために並んだ。
前後左右、妊婦妊婦妊婦。
ものすごい混雑のため、御祈祷のために列に並べるのは妊婦本人一人だけ。
列の外側には付添いの旦那さんやらご家族やらがいて、
警備員の誘導のもと、だれもがきちんと待っていた。
警備・誘導の人はあちこちに何人もいて、バーゲン会場波の統制ぶり。
「具合の悪くなった妊婦さんは、どうぞご遠慮なくお声をかけてください」とか、
いろいろ声をあげて誘導していた。
実際に「トイレに行きたいんですけど」という方とかいて、
戻ってきた際は臨機応変に対応されていたり、
旦那さんが代わりに並んでいたりと行ったことも見かけた。
流れ作業で、順にテントの中に座り、
集団でお祓いを受け、さらに少し待って社殿に入り
これまた集団で御祈祷を受ける。
名前を書いた紙はこの時に回収され、
御祈祷の際に全員名前を読み上げられるわけだ。
妊婦自身が並んで、御祈祷終了までざっと50分くらいかなぁ。
だいぶシステマチックに誘導され、これにてイベント終了。
おなかの子に「無事に産まれてくるんだよぉ」なんて
しんみり話しかけるようなほわわんとした空気を感じることなくw
両家両親が早く着いて受付を済ませてくれたから
妊婦本人が待ったのは結果的にこれだけだったけど、
駅を降りてあの列に並ぶとなると・・・、
2時間3時間は覚悟しないといけないかもね。
戌の日をねらって行くこともないんだけど、
5ヶ月入って最初の日曜日が戌の日だったし、
参拝には、少なくとも夫と一緒に行きたいと思ったから
日曜を選んだけど、まぁ、状況が許すなら
混んでいないときに行くほうがはるかにラクだろうねw
帰宅後、もらったお守りを祀って、
あらためて安産をお願いするのでした。
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