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娘の記録。

0歳で保育園、
3歳半で渡米。
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母娘ふたりで動物園に行ってきた。


偉業その一。ベビーカーナシのお出かけ。

地下鉄は、古い路線だと特に、無駄に階段が多い。
階を移動するためではなく、ちょっとそこをくぐるためとか、
乗り継ぎ駅が無理やりつながってるために妙な高低差をつなぐためとか。
もしくは、途中までのエスカレーターであとは階段上れとか。
何のためだよ、このエスカレーター(怒)

夫や友人の手があればともかく、
娘と二人きりでは、ベビーカーを持ち上げるのも、
危ないからと娘の手をひくのも自分しかいない。

ならいっそベビーカーナシで。
とはいっても、まだまだ昼寝をするお年頃。
寝たら12kgの娘は荷物になる・・・。
が、それも覚悟で。

で、行って帰ってこれた。
娘もたくさん歩いてくれたよ。


偉業その二。休日終日パンツ!

平日保育園では完全にパンツなのに、
休日はあまりパンツをはきたがらず、オムツさまさまだったのが
お出かけをパンツで過ごせたのは、これはおおきい!

途中何度もトイレに誘い、でもトイレをえり好みする娘は、
動物園内でも特定のトイレしか入ってくれず、
「おしっこ」と娘が言うたびに、園内歩き回って
その特定のトイレまで戻るという・・・。
なにはともあれ、休日を終日パンツでいてくれた。


偉業その三。脱力12kgを15分徒歩。

帰り道、眠った娘を抱っこして
駅から家までたった15分ほどの道のりが、
なんと遠かったことだろう。重かったことだろう。
なんどタクシーを考えたかわからない。
なんど立ち止まったかわからない。
なんど笑いがこぼれたかわからない。
ママ、やったよ!あるけたよ!


肝心の動物園といえば、
一番注力してみていたのはアヒル。
にげまわったのは、放されていたヤギ。
屋内の展示は「こわい」と言って入らず。

・・・リアルな動物に、あまり興味ないのかもしれないな。

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うちの娘はやらないだろうと、買いかぶりすぎていたようだ・・・。

にこにこしながらママに見せに来たのは、
耳に入れたBB弾。
本人はママのピアスを真似したつもりだったようだけど、
片耳の穴にはまってしまった。

もう片方からはコロンと転がり、
片方からは落ちてこない様子を察して、
即座に不安顔に変わった娘。
ママもまっつぁおだよ…。

「入った」というより「はまってしまった」感じで、
取れそうな気がする。
気がするけど、我が家は耳かきを使わないし、
その隙間に入りそうな細いものは見当たらない。
娘は怖がり、泣き出しそうな顔だし、
これ以上ママ1人で何かしようとすれば、
さらに奥に入ってしまう気がする。
ええええ。休日のこの時間に病院だぁ。

見当がつかなかったので、#7119に電話。
ことの次第を話し、その日その時間に
診療しているであろう耳鼻咽喉科を3軒紹介してもらい、
タクシーを飛ばした。

不安顔ではあるものの、痛がる様子は無く、
昼寝ナシだったこともあり、タクシー内でウトウト。
病院についた頃には、
見つけたウォーターサーバーを指差しながら
「みずのみたい」といえるほどにノンキ。

医師に診てもらい、
(素人目には)耳を引っ張った程度でポロンと落ちてきた。

ああ。反省。
「耳だから良かったですけど、鼻に入って誤って
さらに吸い込んで気道に入ったらどうしようもありません」と
釘を刺された。
そうですよね、そうです、反省です。

娘も反省の色だった。

ちなみにBB弾の出所は、おもちゃのマラカス。
中身に使われてて、マラカスの上部と持ち手が外れたことで
出てきてしまったもの。
テープを張って修理して使ってたけど、だめだね。

以後、気をつけます・・・。

ドタバタの中でも印象的だったのは、
「ママではとれないから病院にいこう。
先生にとってもらおう」と言ったママに対し、
「・・・ママがいい」とか細く言った娘。
彼女にとってママは絶対で、絶大で、万能なんだなと感じた。

・・・だから、なおさら、反省。


区の3歳児健診に行ってきた。
早めに行ったものの会場である保健所に着くと、
すでに10組くらいはいたかな。

はじめはプラークチェックから。
歯にピンクの液を塗って歯垢の残りをみるやつね。
横から泣き声は聞こえるし、
何の説明も無く横たえられて、
泣きはしないものの、かたくなに口をあけようとしない娘。
そうだよね、ママがもう少し状況説明するべきだった。

糸切り歯付近はすこーし磨きが甘かったものの、
全体的には「ちゃんと磨けてますよー」とお褒めいただいた。
よかった、歯磨きはちょっと不安に思ってたんだよね。

その後歯科医によるチェック、
さらに問診や身長体重内診と続いて
まぁソツなく終了。

身長体重をはかる際、
パンツ一丁になったんだけど、
その時出入りしていた子は9割パンツだった。
娘よ、あなたももうパンツでいいのよ・・・。
休日はどうもオムツでいたがる。

オムイチから着替えを促すものの、そのままの格好でふらふら。

時々自由奔放なスイッチがはいって、
ママの言うことを全く耳に入れないことがある。
あれ、なんだろうな。
彼女なりの、甘え方の一つだと見てるのだが、
たいてい公共の場で、二人のときにその奔放っぷりは出現して、
床に寝転んだり、地面に座ったり。
声を荒げたくないし、無理やり対処するのもいやなので、
でもそうなるとなにもしようがないので見守るが、内心すこしイライラ。
「じゃぁ、ママ先に帰るね」の一言で事態を展開させて強制終了。

その後はインフルエンザと日本脳炎の予防接種の予約を入れ、
病院まで1.2kmを歩いた。
よくあるいたね、途中泣いてストライキもしたけど。


玄関から台所に、20リットルの水を運ぶ。
腰痛もちとしては、持ち上げるのは怖いので、
ずるずる途中まで押していき、部屋の敷居で少し持ち上げ、
最後に食器棚に設置するために、もうひとふん張り。

ずるずるしていたところで、娘が声をかけてくれた。

「おもいんでしょ?パパにお願いしようよ、ね?ね?
パパに運んでもらおうよ」

ママの顔を覗き込み、ね?ね??と
繰り返しなだめようとする様がおかしかった。

保育園で言われてるんだろうなw
説得されているのだろう。

「ね?ね??」ってw
食事時、興味の無い食べ物を避ける。
んま、だれでもそうだと思うんだけどさ。

食べてみたらスキかもしれないよ。
だから、「ひとくちたべてみようよ」と勧める。

しぶしぶ口をあける娘。
「あいたー!」と喜んで、箸を運ぶママ。
しぶしぶもぐもぐ。
「食べられたじゃーん!すてき!」
とくに反応せず、もぐもぐすすめる娘。
「んじゃ、もう一口たべてみようか」
と勧めたママにこんな一言が返ってきた。

「ママひとくちって言ったから(もぐもぐ)」

なんと!
なんてオトナな、かわいくない回答なの!
そんな一言が返せるなんて!
感動半分、悔しさ半分。

確かに、「ひとくち」って言ったけどさ・・・。
3歳児、侮れないな。
額に入ったお宮参りの写真。
写真やさんが好意でプリントし、
好意でフレームに入れてプレゼントしてくれたものだ。

娘はそれをたまに見たがる。
手に届かない場所なので
「しゃしんとってー」と大人にお願いして。

先日も手にとって見ていた。
「みんないるね」
「おじいちゃんもいるね」
「あたまのひかってるおじいちゃんもい・・・」
そこでママは驚いた顔をしてみせた。
ハッ!と息を飲んで見せた。

娘は3歳ながらも
「しまった・・・。何かいけないことを口走ったか…。」とでも
心の中でつぶやいていそうな、気まずい顔をした。

3歳がそんな表情をするのがおかしくておかしくて、
でもその気まずさを感じてる小さな心をやわらげたくて、
口調を変えてやさしく続けた。

「だめよ、そんなこといっちゃ。しーっ、ね」

ママが笑顔を見せたせいか、ちょっと顔が和らいだ。
でも「これは今後いわないでおこう・・・」と反省した表情にも見えた。

おかしくておかしくて、もう、その後1人で
肩を震わせて笑ってしまったよ。
保育園の持ち物にコップがある。
たまに忘れてしまう。

で、今日、保育園についたときに忘れたことを思い出した。
仕方がないので娘に言った。
「ママ、ゆいちゃんのコップ忘れちゃったよ、ごめんね
今日は先生に、コップ忘れちゃったから貸してくださいって
言ってくれる?言える?ごめんね、明日は忘れないよ。」

んで、出社した。んで、お迎えに行った。
上記のようなことを言ったなんて忘れて
保育園ノートを開いたら、こんなことが書いてあった。

「コップを忘れたから保育園の貸してくださいと
しっかりお話してくれました。びっくりしました」

そうかそうか。
ママの話をちゃんと理解し、
先生にも伝えられたのか。

なんだかこんな小さなことで感動。
娘は本当に日々成長してるんだなぁ。
パパが海外赴任先へ飛び立った。

飛び立った翌日の朝、さっそく「パパはぁ?」と言いながら起きてきたけど、
3~4日も経つと、言わなくなった。

今は、「パパはさきにいったんだよね、
ゆいちゃんとママはー、くりすますとしょうがつすぎたらいくんだよね」
と繰り返してやまないw
ほんとうにほんとうに、何度も繰り返す。

保育園の担任には、パパが飛び立つ前にお伝えした。

以前から、「アメリカ」の単語がゆいちゃんの口から出ていたようで
先生もさほど驚くことも無く、あらぁ、さみしくなるわねぇ。と。

翌日園長先生とおはなししたら、すでに情報共有されていて
「でもゆいちゃんならどこへ行っても大丈夫そうよねって
(先生の間で)話してたのよぉ」って言ってくれた。

いつもの様子を見てくれてる先生たちからそういってもらえるのは心強い。

残り4ヶ月の保育園、楽しもうね。
そして出来ることなら2月の発表会に出てから渡米したいね。
そこは親の調整次第かな・・・。
娘は、装飾品のことをたいていの場合「ねっくれす」と言います。
ピアスでも、ブレスレットでも。

登園途中。ママも耳元を見ながら娘は言いました。
「きょうはねっくれすしてないの?」
そう、今日はピアスをしてこなかったのです。
「うん、ピアスしてないよ」
「ふーん、なんでー?」
「うーん、なんでかなぁ。特に理由は無いよ」
「ふーん」

あたしよりはるかに女子力高いですw
ママがピアスつけてないことに気付き、指摘するなんて!
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